Aqua Timez、福島県に「虹」の架け橋

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6月28日(火)に福島県郡山市・開成山野球場で行なわれた「巨人-東京ヤクルト」戦の『結束 × がんばっぺ!福島シリーズ』と銘打たれた公式戦記念セレモニーにて、1万3千人の観客を前に、Aqua Timezが福島県立安積高等学校合唱団とともに自身の代表曲「虹」を演奏した。

当日はあいにくの雨模様だったにもかかわらず、記念セレモニーが始まる頃には雨が止み、大空に虹をかけるようにAqua Timezと福島県立安積高等学校合唱団が「虹」を歌いあげ、激励を被災された人々へ届けた。

地元、福島県出身のOKP-STAR(おーけーぴーすたー)(B)は、「みんなが少しでも笑顔になって、その笑顔の積み重ねが、福島そして東北を元気にしていくと信じて、今日の演奏をがんばります」とコメント。また、同じく福島県出身の大介(だいすけ)(G)は、「このような素晴らしい場所で演奏できることを本当にうれしく思います。僕たちの演奏で、郡山が、福島が、そして東北が、少しでも元気になることを祈っています」と語った。

また、前日の6月27日(月)には、OKP-STARの出身地であるいわき市を訪問し、サプライズでいわき市立中央台北中学校を訪れ、アコースティック・ヴァージョンで「虹」「決意の朝に」「等身大のラブソング」を生徒たちへ届けた。

さらに、OKP-STAR(Ba)及び大介(Gt)の母校、福島県立磐城高等学校へも赴き、磐城高等学校の音楽室で合唱部とともに、「虹」「決意の朝に」を演奏した。

「虹」という楽曲を通して全国へ、元気を届ける虹の架け橋になってほしい。

◆Aqua Timezオフィシャル・サイト
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