シザー・シスターズ、カイリーとの共作を語る
シザー・シスターズが、先日行なわれたカイリー・ミノーグとのレコーディングについて話をした。異色ともいえる2組のコラボレーションに、シンガーのジェイク・シアーズは「最初は心配だったけど、結果的には大満足した」という。
シアーズは、BBCラジオ1でこう話している。「3日間、カイリーとスタジオで過ごすなんてシュールでクールな体験だったよ。1日中一緒にいたから、お互いのことがよく分かって面白かったよ。彼女とは、ちょっと通じるものがあるな。彼女の持つエネルギーっていうのかな。一緒にダンスなんかもしたよ」
バンドとミノーグは、先月NYのスタジオでレコーディングを行なったと言われている。この曲がシングルとしてリリースされるのかは未定だが、カイリーはこれまでに、ジェイソン・ドノバン、ニック・ケイヴ、ロビー・ウィリアムスらとデュエットし、ヒットを飛ばしている。
セフル・タイトルのデビュー・アルバムが、見事UKでNo.1に輝いたシザー・シスターズは、10月に大規模なUKツアーを行なう予定。ロンドンでは、ロイヤル・アルバート・ホール(10月17日)、ブリクストン・アカデミー(10月30日/11月1日)で3公演を開く。
Ako Suzuki, London







