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米ミネソタ州出身のシンガーソングライター、アダム・ヤングによるソロ・プロジェクト。

2009年のメジャー・デビュー・シングル「Fireflies」は世界23ヶ国でチャート1位に輝き、1200万枚のセールスを記録。その曲を含むアルバム『Ocean Eyes』は世界中で大きな共感を得ることになった。

2010年に行われた初の単独来日ツアーは超満員、会場は彼の歌詞に共感し、熱唱する観客の熱気と一体感と幸福感で溢れた。翌年にはセカンド・アルバム『All Things Bright and Beautiful』を発売。

2012年にはフジロックのメインステージ出演を経て『The Midsummer Station』をリリースし、「Shooting Star」やカーリー・レイ・ジェプセンをフィーチャーし、「アサヒドライゼロ」CMソングに起用された「Good Time」が大ヒットを記録。

2014年は積極的な新曲の発表を行うと発表、6月にはデジタルEP「Ultraviolet」をリリースし、iTunes総合3位を記録、日本独自企画『The Best Of Owl City』をリリース。

2016年3月、所属事務所の「ユニバーサルミュージック」との契約を解除。また、アーティスト活動を停止中だと明かした。同年7月、自身のインスタグラムで2017年に活動を再開させると発表。

2017年6月、優れた演劇、ミュージカルに送られる「トニー賞」で6部門を受賞した『DEAR EVAN HANSEN』のメイン挿入歌「Waving Through a Window」をカバーし、リリース。

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