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本名:エラ・イェリッチ・オコナー。1996年11月7日生まれ、ニュージーランドのオークランド出身。

ニール・ヤングやフリートウッド・マック、ザ・スミス、ニック・ドレイクを聞いて育ち、エタ・ジェームスやオーティス・レディングのソウルにも影響を受けた。

2009年、13才でレコード・レーベルと契約。2012年、地元ニュージーランドで発表した「The Love Club」のヒットをきっかけに世界デビュー。サウンド・クラウドで6万ものフリーダウンロードがなされた後も、「The Love Club」EPはニュージーランドのアルバム・チャートで2位であり続けた。それと同時に「Royals」は、(You Tubeに動画すらあがっていない状態だったにも関わらず)シングル・チャートで上位を占めていた。シングル「Royals」は2013年7月20日付全米チャートに初登場。口コミで広かったヒット曲は10月12日付の全米チャートで1位に到達。第56回グラミー賞では、最優秀楽曲賞、最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞を受賞している。

2014年11月、ロードがキュレーターを務める映画『ハンガー・ゲームFINAL: レジスタンス』に提供した楽曲「Yellow Flicker Beat」が収録されたアルバム『The Hunger Games: Mockingjay - Part 1』がリリースされた。アーケイド・ファイアからテイラー・スウィフトまで豪華アーティスト陣が楽曲を提供した『ハンガー・ゲーム』、コールドプレイからクリスティーナ・アギレラ、ロードらが楽曲を提供した『ハンガー・ゲーム2』のサウンドトラックは共に大ヒットを記録しており、ロードが手掛けるのはこの『ハンガー・ゲーム』シリーズの第三弾のサントラとなった。

2017年6月リリースの2ndアルバム『Melodrama』がビルボードアルバムチャートで1位、英アルバムチャートでは5位に輝いた。

詩人の母親を持つ彼女の歌詞は鋭く、これまでの10代とは異なる彼女のユニークさが音楽に表れている。