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ロサンゼルスを拠点とする英レスター出身のソロアーティスト。米英メディアからは彼の音楽性について、ザ・ローリング・ストーンズ、ボブ・ディラン、イギー & ザ・ストゥージーズ、ブラック・レーベル・モーター・サイクル、プライマル・スクリームなどと比較されることが多い。

1998年、KAVの地元レスターにて彼のキャリア最初のバンドとなる A.K.A Weave を結成。オアシスの元ベーシスト、ポール・“ギグジー”・マッギーガンによってその才能を見いだされる。A.K.A Weaveの解散後、ロンドン市内で行われるミュージック・フェスティバルとしては最大規模を誇る「Get Loaded in the Park」を立ち上げる。また同時期には、当時解散していたハッピー・マンデーズのショーン・ライダーとともに同バンドの再生に取り掛かり、2004年5月、正式にギタリストとしてハッピー・マンデーズに加入。その後、「Get Loaded in the Park 2004」での公演を皮切りに、ワールド・ツアーをスタートさせ、フジロック・フェスティバル・2006ではクロージング・アクトとして、2007年にはブラック・グレープの一員として来日を果たしている。また、同年発売された通算5作目となるハッピー・マンデーズのスタジオアルバム「Uncle Dysfunktional」では、ギターとバッキングボーカルを務め、いくつかの曲ではショーン・ライダーと共にライターとしてクレジットされている。2007年9月、自身のソロプロジェクトに専念するため同バンドを脱退。拠点をロサンゼルスへと移す。

2008年ソロデビューシングル「Rock Chick / Soul Kid」、2010年にはEP「The Mr.Nice(feat.Howard Marks)」、2012年には2ndシングル「Blaggers N' Liars」、3rdシングル「King of the World(Undefeated Champion)」をリリース。同時期には英米を股にかけて精力的にツアーを行い、同年8月にはNMEが主催するClub NME at KOKOにてヘッドライナーを飾る。また、同月にO2アリーナで行われたKasabianの公演にてサポートアクトとして抜擢された。

2013年、米国の著名モデルZombie Boyとの音楽プロジェクトのプロデューシングに専念。4thシングル「Dirty Rejects(feat Zombie Boy)」をリリース。

2014年3月、ハリウッドを拠点とするイギリスの新興レコードレーベル、Wild Echo Records と契約を結び、5月には先行シングルとなる「Dance in a Panic」をリリース。同曲は米国の著名俳優アーロン・ポールが出演する映画「Decoding Annie Park」にて、彼のダンスシーンにフューチャリングされた。さらに、2ndシングルとなるタイトルトラック「Man With No Shadow」を8月12日にリリース。彼のソロデビューアルバム「The Man With No Shadow」は2014年8月26日に配信。