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オフィシャルサイト:http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/SR/EarthWindandFire/

 時代を越えてR&Bの世界が誇るEeath, Wind & Fire。のびやかなヴォーカル、ファンキーなリズム、明るく情熱的なファッションのコンビネーションで、キャッチーなサウンドを創出。シカゴのセッション・ドラマー、Maurice Whiteのアイデアで'70年代に大成功を収め、今もソウルの世界に与える影響力は絶大だ。

 '69年に結成(当初の名前はSalty Peppers)されたEarth, Wind & Fireは、ジャズファンク・グループとして活動を開始。'72年に主要メンバーを入れ替え、ヴォーカリストのPhilip Baileyを迎えると、ソウルフルで、よりポップ志向な輪郭がはっきりし始める。そして、'70年代中頃までには大ブレイク。Baileyの魅力的なファルセットとWhiteの冴えた曲作りでたて続けにヒットを飛ばした(ポップチャートにその名前を見ないことはなかったほどだ)。
 彼らの成功と人気の大きさは、'70年代後半にRobert Stigwoodが名だたるスターを集めて作った映画『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』に、Earth, Wind & Fireが黒人グループで唯一選ばれていることからもうかがいい知れよう。(映画は最低だったが、彼ら自身は“Got To Get You Into My Life”をファンキーにカヴァーし、いい演奏を見せた)

 '80年代前半までに、Earth, Wind & Fireは燃え尽き始めていた。レコードセールスが翳りを見せると、Whiteは'87年にグループの解体、再編成を行なう(その間、ソロでそこそこの成功を収めていたBaileyと再び組んだ)。最近の彼らは、最新の音楽的なトレンドを追うべきか、全く無視すべきかという迷いがWhiteに見られ、行き当たりばったりといった状態だ。それでも、最新アルバム『In The Name Of Love』では、近頃流行りの懐かしいサウンドを全面に押し出していて、Earth, Wind & Fireが再びヒットチャートを席巻する日も近いかもしれない。

This Biography was written by Dan Epstein.

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