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クレイジーケンバンド(以下CKB)のリード・ギタリスト小野瀬雅生(おのせまさお)がその才能を横山剣氏に認められ、はじめてソロアルバムをリリースしたのが2000年12月、タイトルは「小野瀬雅生ショウ」。CKBのライヴで小野瀬が自作曲を演奏するコーナー名が、そのままつけられた。

その後2001年に小野瀬を中心にしたバンドが結成され、そのバンド名も「小野瀬雅生ショウ」と名づけられる。以降、2003年にバンド初のアルバム「LITTLE HIGH BIG NOW」、2005年にアルバム「ジャム・カレット」を発表。2006年には東芝EMI(現EMI MusicJapan)レザボア・レコーズと契約、同5月にはミニアルバム「Sanctuary」、11月にアルバム「パビリオン」をリリース。その後もオリジナル曲発表やライヴ、イベント出演などを続け、好評を得ている。

特筆すべきはそのライヴ。小野瀬の多彩な楽曲や比類なきギターテクはもちろん、思い切ったインプロビゼーションを織り込んだ迫力あるバンド・パフォーマンスは音楽業界内からの支持も高い。

小野瀬雅生ショウメンバー:
小野瀬雅生(G)、高橋利光(Key)、大澤逸人(B)、今村功司(Ds)、須藤裕(G)

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