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2006年6月14日にリリースされたメジャー・デビュー曲「Red fraction」は、口コミによる楽曲の評判が音楽ファンの間で熱く語られるままに伝播し、遂にはスマッシュ・ヒットを記録。ボディ・ブローの様なヘヴィ・グルーヴと、ディストーション・ノイズが唸るデジタル・サウンド・テクスチャー、そしてMELLの卓抜した歌唱力による妖艶な歌声とダークネスなイメージにより、彼女は熱狂的なファンを多数獲得。一般的にも強烈な個性を放つ女性アーティストとして認知させた。

しかしそれも、彼女の魅力の一端に過ぎなかった。その後リリースした2枚のシングルでは、「表現者」としての幅の広さを提示。特に2枚目のシングル「Proof/no vain」は鮮烈であった。

凛とした歌声が澄み渡り、母性的な包容力を感じさせる「Proof」と、「Red fraction」を髣髴とさせる苛烈に轟くデジタル・ハードコア・サウンドに、迫力のヴォーカル・ワークを聴かせた「no vain」を両A面シングルとして同居させ、両極とも言えるI’veサウンドの魅力を見事に体現してみせた。

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