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2011年に中野大輔(Gt/Vo)、原田直樹(Dr)の2人に関浩佑(Ba)が加わり、現編成で本格始動。

キャッチーなメロディに変幻自在で先が読めない展開、感情を爆発させたようなエモーショナルなサウンド、そして卓越したライヴパフォーマンスで、ギターロックバンドが飽和状態と言われて久しい現在のシーンでも圧倒的な存在感を示し、頭角を現す。

2012年から地元の盟友KANA-BOON、コンテンポラリーな生活、オトワラシと共に4バンド合同企画「ゆとり」を開催。2013年3月のファイナルまでに全5公演をおこない、全てソールドアウトと大成功させる。

そして「RADIO CRAZY」「MINAMI WHEEL」「COMIN‘KOBE」といった関西を代表する大規模ロックフェス/サーキットイベントなどにも出演し、新たな刺客として注目を浴びる中、2014年バンド初となる全国流通盤『Hydro human』をリリースし、ircle、MAMADRIVE、ミソッカス、夜の本気ダンスなどと共に全国ツアーを敢行。ツアーの合間に出演した「ネコフェス14」「見放題2014」では立て続けに入場規制がかかる盛況ぶり。7月にはandrop、Fear, and Loathing in Las Vegas出演のNew Audiogram主催イベントに参戦し、オープニングアクトらしからぬライヴを繰り広げ話題を呼んだ。「MINAMI WHEEL 2014」では開演前に入場規制かかるほどの盛り上がりで、関西若手バンドシーンの旗手として存在を知らしめた。

2015年2月、EP『Last Man Standing』をリリース。