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言わずと知れた西海岸ストリート・カルチャーのカリスマ、トミー・ゲレロ。80年代に伝説の「ボーンズ・ブリゲート」の最年少メンバーとして彗星の如くストリートシーンに登場。ファッション/サブ・カルチャーまでをリンクさせ、感度の高い若者たちから圧倒的な支持を得ている。

盟友トーマス・キャンベルが運営するgalaxiaから「Loose Grooves and Bastered Blues」をリリースしたのち、UKのMo'Waxよりリリースした「A Little Bit OfSomethin'」は、クラブシーンからも圧倒的な評価を受け、一躍トミーは「現代のウエスト・コースト・ミュージックのスーパー・スター」へと躍進することになる。

2003年には、LyricsBorn (QUANNUM PROJECTS)をゲストに迎えた「Soul FoodTaqueria」をリリース。2005年にはトミーの新機軸を打ち出す傑作EP「Year of the Monkey」を発表。同2月には日本初のサーフ・カルチャー・フェスティバルで大トリをつとめ、3000人を超える観客を魅了した。また、同年8月には、へ出演。ビーチステージのヘッドライナーをつとめる。そして、2005年12月には、同じくスケーターであるレイ・バービー、マット・ロドリゲス、チャック・トリースらと組んだBLKTOP PROJECT名義でミニアルバム「BLKTOPPROJECT」を発表し、新たな展開をはかる。2006年7月には2年半ぶりとなるアルバム『from the soil to thesoul』をリリース。よりロック色の強いバンドサウンドを打ち出した、トミー・ゲレロの新たな試みでスマッシュ・ヒットとなった作品である。

2006年夏にはアルバムのリリースパーティを新宿LiquidRoomにて行い、また、FUJI ROCK FESTIVAL 06への出演を果たす。 FUJIのWhite Stageでは1万人以上の観客を熱狂させるステージングを披露し、ライブアクトとしての技量の高さを見せつけた。

そして、2007年8月、1stアルバム『loose grooves & bastardblues』の発売から10周年になるのを記念して、1stアルバムの再発と、原点回帰を見せるアルバム『return of thebastard』を発売。心地よいギターのアンサンブルとグルーヴ感溢れるリズムが重なりあい、一見穏やかな中にエッジィな研ぎ澄まされた感覚を刻み込む彼の音楽は、まさに誰にも真似ることのできない唯一無二の存在である。

ジャック・ジョンソンらと並び、アメリカのシーンにおいて、真のストリート・ミュージックを体現するアーティストであると言えよう。

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