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1978年に結成。メンバーは細野晴臣(ベース)、高橋幸宏(ドラム・ヴォーカル)、坂本龍一(キーボード)の3人。70年代後半以降、テクノやニューウェイヴ・ムーヴメントの中心的存在として世界中のミュージシャンに影響を与えた。彼らはボコーダー「Roland VP-330」などの電子機器を演奏へ大々的に用い、またサンプルやループを多用した最初のアーティストと言われている。

1978年リリースのデビュー・アルバム『イエロー・マジック・オーケストラ』を翌79年にはアメリカでリミックス発売。同年に初のワールドツアーを開催し、海外人気を日本へと逆輸入する形でYMOブームを巻き起こす。1980年には初の国内ツアーを行ない、その後ワールドツアーを経て年内に日本武道館での4days公演を実現させた。

1983年10月、雑誌インタビューで初めて正式に「散開」(解散)を表明。同年の散開ライヴツアーをもって活動を終える。

1993年2月、「再生」(再結成)を発表。5月にアルバム『テクノドン』をリリースし、6月10、11日には東京ドームでのライヴを開催した。8月には同公演を収録したCD『テクノドン・ライヴ』を発売し、再び活動を停止。以降はメンバーソロ間のコラボレートなどが続く。

2007年2月、キリンラガービールのテレビCM企画で「YMO」名義が復活。7月7日には世界8カ国9都市で同日開催されたコンサート「ライブ・アース」において「Yellow Magic Orchestra」名義でライヴ出演を果たし、8月22日には新曲「レスキュー」と「RYDEEN 79/07」を収録したシングルCDを坂本の主宰レーベルcommmonsから発売。各メンバーのソロ活動と並行し、不定期ながら実質的な活動を再開した。

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