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1947年ミシガン州生まれの“パンクのゴッドファーザー”。
'69年、MC5と並ぶデトロイトの轟音ガレージバンド、ストゥージズのヴォーカリストとしてデビュー。ガラスの破片の上を裸で転げ回る過激なステージで話題を呼ぶが商業的に不発。そんなときデヴィッド・ボウイと出会い、'73年のアルバム『ロウ・パワー』を制作するも対立、ストゥージズも翌年解散した。しかし'76年、ロンドンでのパンク・ムーヴメントでセックス・ピストルズやダムドがストゥージズのナンバーをカバーするのにも煽られ、イギーはソロとしてボウイの助力を得てアルバム『Idiot』、翌年の『Lust For Life』でカムバック。'80年代に入りまたも不調に落ち込むも'86年、またもボウイの力で復活。

'88年のアルバム『Instinct』以降は、ストゥージズ時代のハードでスピーディでキレのあるロックンロールを取り戻し、上半身裸で華麗に動き回る壮絶なライブでリスペクトを浴び続けている。