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96年、立命館大学の音楽サークル「ロックコミューン」にて結成。

'97年11月にデモ音源CD「もしもし」をインディーズ盤でリリースし、注目を集める。翌'98年5月にはミニアルバム『ファンデリア』をリリースし、10月に1stマキシシングル「東京」で、メジャー・デビューを果たす。'99年4月に1stアルバム『さよならストレンジャー 』をリリース。'02年12月には自主レーベル「NOISE MAcCARTNEY RECORDS」を立ち上げた。

また、'00年にツアー<世田谷線旧型車輌を残そうキャンペーン>をおこなうなど、鉄道マニア愛好としての楽曲を多数持つ。さらには、矢野顕子との共演、リップスライムとのコラボレーションなど、幅広く活動を行なう。'05年には、岸田、佐藤の2人がCoccoを中心とした新バンド「SINGER SONGER」に参加している。

'06年7月に初のベスト・アルバム『ベスト オブ くるり / TOWER OF MUSIC LOVER』をリリース。同年9月には全国のZepp会場をすべてまわる<くるりワンマンライブツアー2006 ~まZEPPご飯!~>を実施。翌'07年には、日本のロックバンド史上初となるウィーンでのレコーディングをおこなったアルバム『ワルツを踊れ Tanz Walzer』を発表する。打って変わって次作のアルバム『魂のゆくえ』('09年)は、ニューヨークにてレコーディングされるなど、作品ごとに音楽性が変化し、その表現の幅が非常に広いことがくるりの音楽活動の大きな特徴と言える。

同年'09年には、くるりのトリビュートアルバム『くるり鶏びゅ~と』が発売。22枚のシングルのカップリング曲が全曲収録された『僕の住んでいた街』を翌年5月にリリース、センチメンタルなバラッドからスリリングなロックチューンがならび、オリジナルアルバムを凌ぐかのようなクオリティを見せた。2011年には『ベスト オブ くるり / TOWER OF MUSIC LOVER』の続編ともいえるベスト・アルバムをリリースしている。

また、風景描写に優れたくるりの楽曲は映画音楽としても愛され、映画『奇跡』のオリジナル・サウンドトラックを2011年にリリースするほか、2003年に発売されたシングル「ハイウェイ」は映画『ジョゼと虎と魚たち』の主題歌に、2007年に発売された「言葉はさんかく こころは四角」は映画『天然コケッコー』の主題歌となった。

2012年9月に10枚目のオリジナルアルバム『坩堝の電圧(るつぼのぼるつ)』を発表。そして2016年6月には、デビュー曲「東京」から「琥珀色の街、上海蟹の朝」まで、発売時までのシングル曲全てを網羅した全38曲収録の3枚組にわたる、くるり20年の歴史を網羅したオールタイムベスト『くるりの20回転』をリリースした。

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