ニュース・最新情報

プロフィール・バイオグラフィ・リンク

ジュリア・ヴォルコヴァ('85年2月20日生まれ)、レナ・カティーナ('84年10月4日生まれ)の2名で構成される、ロシアのモスクワ出身のデュオ。
ともに音楽学校に学び、"Neposedy"というティーンズのグループで活動していた二人に、現在のマネージャー兼プロデューサーであるイワン・シャポハロフが注目。'00年9月にリリースした1stシングル「Ya Soshla S Uma(All The Things She Said/ロシア語Ver.)」で、二人の若い女性の情事を歌い、それを表現したビデオクリップが大センセーションを巻き起こした。'01年5月に発売されたデビューアルバム『t.A.T.u. (200 km/h in the Wrong Lane)』は、話題性もあって、100万枚を超えるセールスを記録、'02年にはインタースコープと契約を結び、トレヴァー・ホーンをプロデューサーに迎え、英語版のアルバムを制作。同年9月にイタリア・ベローナで音楽フェスティバルに出演した際に、事前に禁止の指示が出されていたお互いへのキスを本番で強行、翌日の芸能新聞各紙がこのキスシーンを大々的に取り上げ、シングル「All The Things She Said」はイタリアでも大きな話題を呼び、初登場から5週連続No.1を記録する大ヒットとなる。東欧からヨーロッパ全体、そしてアメリカと、大成功を収めてきた"t.A.t.U."の日本デビューは、'03年3月。既にオンエアされているビデオ・クリップに対して問い合わせが殺到しており、こちらの成功も間違いないだろう。

文●バークス(03/03/05)

プレゼント