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蔡忠浩(Vo&G)、松井泉(Percussion)、森本夏子(B)、佐々木康之(G)、辻凡人(Dr)の5人によって結成された。レゲェ/ダブ、ドラムンベース、エレクトロニカ、サンバにカリプソと、様々なリズムを呑み込みながらフォークへ向かう、天下無双のハイブリッド未来音楽集団。

2001年8月に結成。12月に初ライブ。ライヴ活動を行ないつつ、デモテープを作成すると、これが好調に売れ、口コミで話題となり、大阪の学生が運営するCRJ-westのチャートにランクイン。2003年1月には、デモテープに収録されていた「もうじき冬が来る」がCRJ-westの年間チャート1位となる。同年10月、シングル「もうじき冬が来る」でTeenage Symphony/Dreamusicからメジャーデビュー。

2008年10月からは自主レーベル「ORANGE LINE TRAXXX」を設立し、インディペンデントな活動を続けている。同年12月末、Guitar.佐々木"コジロウ"康之が脱退。

2010年12月、Percussion.松井泉が脱退

2014年3月にはフル・アルバム『Hover Hover』のリリース。

2015年6月、Drum.辻凡人 脱退。7月にはサポートしていたkey.田中佑司・Gt.小池龍平、昔からbonobosと親交のあった現FABULOUS VIBRATIONS 元スカポンタスの梅本浩亘が正式メンバーとして加入。2008年以来となる5人でのbonobosとして活動開始。

2016年9月には7thアルバム『23区』をリリースしている。

<ROCK IN JAPAN>、<FUJI ROCK FES>、<RISING SUN ROCK FES>など、毎年数多くの野外フェスに出演し、ライブバンドとしても確固たる地位を築いている。

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