4 Standing
On the Ground
アフリカンボイスやアフリカンヨーデルが深い印象を出してますね。あとは佐藤“フィッシャー”五魚さんに手伝ってもらったんですが、そこも際立ってるかな…と。この曲はメロディ的にも世界観的にも英詞しか合わなかったんですよね。だから唯一英詞です。英語の発音もみんなで朗読からみっちり練習しました。
6 Vida
“ビーダ”というこの曲はポルトガル語で“LIFE”という意味なんですが、スティールパンをフィーチャーしています。スティールパンという楽器は一瞬でカリブ海に運んでくれるでしょ。LITTLE
TEMPOの田村玄一さんにスティールパン講習などを開いてもらっていろいろ教えてもらいました。
7 World
Strut
アルバム唯一のインストゥールメンタル曲でダンスミュージック的アプローチのある曲。美帆が三線、瑛愛が朝鮮半島の民族楽器ソヘグムを初披露。ソヘグムは弦自体はヴァイオリンと同じで、弓も同じ。もともとヘグムという楽器が韓国でも使われていたが、ソヘグムが使われている曲は日本のポップスでこの曲が初めてかも?!。