The ARC Gospel Choir来日で、なんでも質問受け付けます!

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荘厳な教会の中で、統一された衣装を着た聖歌隊が、指揮者との
コール&レスポンスでリズミカル、ソウルフルに歌うブラック・ミュージック。
それが、いま日本でも人気を集めているゴスペル音楽だ。

そのダイナミックなリズムや緻密なコーラスワークに魅了されて、
アマチュアのサークルも全国に多く誕生しているという。
ゴスペルの本来の意味は、とてもキリスト教的なものだけど、
良い音楽ならぜひ耳を傾けたい。
そんなゴスペル集団の中で、いまアメリカでバス・ツアーが出るほどの
人気を誇るニューヨーク・ハーレムのARCゴスペル・クワイアが来日。
彼らが内に秘めるゴスペルの心をこの来日公演で味わってみたい。

─The ARC Gospel Choir来日公演─
日時: 2004年12月19日(日) 18:30~
場所: 六本木ヒルズ・アリーナにてX'mas・ライヴを開催!
※入場無料
※座席のご観賞に5組10名様をご招待!!!⇒

 

「The ARC Gospel Choir~Thank You Lord~」

2004年12月15日発売WPZL-30027
WARNER MUSIC JAPAN \ 2,940
「Thank You Lord」のフルPVはコチラから!
ARCゴスペル・クワイアは、様々な苦難を乗り越えて更正し、祈りでもある音楽を表現し続けるニューヨーク・ハーレムのゴスペル隊。麻薬やアルコール中毒などの更正施設で作られ、今や大人気のゴスペル隊になっている。
そんな彼らが来日するにあたり、ぜひこの機会にいろんなことを訊きたい! …ということで、ユーザーの皆さんが普段抱える悩みからからARCへのメッセージ&質問、そしてゴスペル音楽に関することなど何でもOK。ゴスペルの真髄、楽しさ、上手く歌うコツなども同時に質問してみては???
※受け付け締め切り12/15(水)
質問は下記アドレスから
↓↓↓
受付は終了しました。

ゴスペルとは本来的な意味は「福音=よい知らせ」のことで、救いと神の国とを説いたキリストの教えのこと。 厳密には、ゴスペル音楽は、スタイルとかリズムなどの音楽形態を指すものではなく「祈りの歌」全般を指すもの。
しかし一般的には、黒人コーラス隊(クワイヤ・スタイルと呼ばれる)が教会の中でブラックな雰囲気で声高らかに歌うものがゴスペルとされている。
Addicts Rehabilitetion Center(薬物中毒更正施設)の略。’58年、ジェームス・アレン氏が天啓を受けて創立。米ニューヨーク128丁目マディソンアベニューにあり、コカイン、ヘロイン、クラック、アルコール中毒者が更正を目指して無料で治療を受けることができる施設。ARCはハーレムに5つの施設を持ち、ドラッグ患者、HIV感染患者400名以上が治療を受けている。黒人差別、貧困のためドラッグやアルコールに依存してしまう人がARCで更正し、これまで約2万人の患者が立ち直ってARCを卒業。しかし現在でも日々何十人もの相談者が訪れているという。約130名のスタッフのうち7割が元ARC患者で、単なる施設としてではなく、新たな人生を切り開く拠点ともなっている。
ARCで作られたゴスペル隊。メンバーはARCでドラッグ中毒などを克服した人、リハビリ中の人、克服した後にスタッフとして働いている人など、様々な人が参加している。現在40人が参加しており、ゴスペルを歌うことが自分の救いになっているという。
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