Forever Young シリーズ:Van Halen第2弾!ジャズな曲にも合うデイヴィットのヴォーカルを聴くべし

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[PLAY LIST]
♪悪魔のハイウェイ
♪叶わぬ賭け
♪サムボディ・ゲット・ミー・ア・ドクター
♪ミーン・ストリート
♪ジャンプ
♪ホワイ・キャント・ディス・ビー・ラヴ
♪ドリームス
♪ホエン・イッツ・ラヴ
♪パウンドケーキ
♪キャント・ストップ・ラヴィン・ユー




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エディの人気はすごいぞよ!by 王様
最近、王様がライヴで披露すると、ファンの元(?)ギターキッズが大変興奮してくれる曲があ~る。それは、ヴァン・ヘイレン版「ユー・リアリー・ガット・ミー」(王様訳して、首ったけ!)と、そのイントロダクションであり、衝撃のライト・ハンド奏法デビューとなったギター・ソロ作品「エラプション」(直訳すると、大噴火!)ですぞ。まぁ、自分で言うのもなんじゃが、王様の「なんちゃってヴァン・ヘイレン演奏」を聴いたファンは「いや~、王様って、ギターも上手かったんですね~!」と感動してくれますぞよ。もともと王様は「王様コスチューム」で活動しているので、ギターなんか全然弾けない“オモシロ・ロッカー”と思われていることが多いからのぉ。ぐすん!しか~し、エディ・ヴァン・ヘイレン風のライト・ハンド奏法を炸裂させようものなら、お客さんの顔がみるみる感動の色に変わっていくのが分かる。それほどエディの威力は強力であるのじゃ。
Van Halen
王様はリアルタイムで「ヴァン・ヘイレン」のデビューを目の当たりにしたし、耳コピーでライト・ハンド奏法を練習したくちであるぞ。しかしながら、もともと「3大ギタリスト命」で、「ブルース・ギター」で育った王様だったし、学校の音楽仲間が猫も杓子も「ヴァン・ヘイレン」をコピーしはじめたので、「俺はひねくれてやる~!」と「ヴァン・ヘイレン命」にはならなかったのぉ。実際、ヴァン・ヘイレンのレコードも1枚しか買わなかったぞ。

しか~~し!今改めて振り返ってみると、「やっぱり凄いギタープレイだなぁ。曲もかっこいいなぁ。」と感動してしまう。個人的には、やんちゃ(?)なデイヴ・リー・ロスがヴォーカルだった頃が好きである。これからまた、じっくり腰をすえて「耳コピー」したいと思っている今日この頃じゃ。エディ、これからも体に気をつけてファイト!!

王様のプロフィールはコチラ

ワーナー “プレイバック・ニュース”
∇な、な、なんと・・・・・ジャズだっ!!ヴァン・ヘイレン
5/1にリリースされるニュー・アルバム「タイヴァー・ダウン」は、ヴァン・ヘイレンの新境地を開くものとして早くも話題を呼んでいるが、中でも特に注目されているのが「ビッグ・バッド・ビル」である。この曲はかつてライ・クーダーも取り上げたことがある1920年代のオールド・ジャズ・ナンバーで、当初からどんなアレンジがなされるのか興味をもたれていたところであるが、実にナ・ナ・ナントこれがもろにデキシー・タッチのジャズなのである。ドラムはブラシ奏法で全面的にクラリネットのソロ入り。
色々とファンの間で話題になることだろうが、それにしてもデイヴィットの声がこの曲にピッタリ合ってカッコイイのである。
(1982年4月10日発行 ワーナー・パイオニア ワールド・ニュース NO.82より)
∇ヴァン・ヘイレン秘話シリーズ 第2弾
ワイルドでセクシーなステージングで世界中の女の子をシビれさせるリード・ヴォーカルのデイヴィッド・リー・ロス。
彼は8~9歳の頃、異常に活動的だと言われたらしく、夕食後など、血糖値が上がってくると食器でドラミングをやったり、テレビのコマーシャル・ソングを歌ったり大騒ぎを始めたそうである。その度に彼の両親は驚く周囲の人達に「気にしないでくれ、デイヴィッドがやっているのは私達が“モンキー・アワー”と呼んでいるものなんだ。」と説明したとか。
で結局彼はその“モンキー・アワー”をそのまま職業にしてしまったというわけである。
(1982年5月22日発行 ワーナー・パイオニア ワールド・ニュース NO.88より)

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