日本最大のフリー野外イベント、MEET THE WORLD BEAT 2005大特集【フェスレポ編】

2005.08.11 10:30

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 2005年7月24日、大阪・万国博記念公園もみじ川芝生広場の日本最大級のフリー・ライヴ。
 このフェスティバルに、BARKSスタッフの星野と望木がおじゃましてきました。
 炎天下の大阪、めいっぱい楽しんできて、感じたこと、思ったことを、ぶっちゃけトーク!


フェス・レポート前半

●東京での大地震翌日のMEET THE WORLD BEAT 2005

星野 大阪、暑かったねぇ。

望木 前日(7月23日)は地震でヒヤッとなりましたけどね。

星野 元BARKSスタッフの女子と会ってたんだけど、
電車が止まっちゃったから想定外のロング・デートしちゃった。

望木 翌日は早朝出発だったのに。

星野 そう。でも24日は新幹線も通常運転で、無事大阪に行けて。
梅田は大都会で暑かったけど、会場は緑いっぱいでよかったね。

▲梅田から阪急線に乗りました
●会場は“太陽の塔”が目印、万国博記念公園内

望木 万国博記念公園、初めて行ったんですけど広かったですね。

星野 高速道路をはさんで、28,000平方メートルって広大な土地で。

望木 何が驚いたって、太陽の塔のデカさですよ。
高さ70m、底の直径20m、腕が25mもあるらしいですよ。
万博開催当時は中がパビリオンになってて、
何年か前に一度公開されたみたいですね。

星野 入りたかった……。

望木 背中にも黒い顔が描いてあって、「過去の顔」っていうそうですよ。

星野 そうらしいね。で、底にあった「地底の太陽」が行方不明って、
ありえないよね。私はやっぱ一番てっぺんの
金色の「未来の顔」がいいねぇ。

望木 音楽業界の未来もパキーンと照らしてもらいたいですねぇ。

星野 避雷針つけなきゃいけなくなるくらいにね。


▲万博記念公園駅を下車して見える風景

●日本最大規模のフリー・ライヴ

望木 で、そんな太陽の塔を横に見てぐんぐん進んで。

星野 太陽の塔近くの売店で抹茶ソフトを買って、
食べきるくらいまで歩くと会場の広場に着くんだね。

望木 広場はゆるい斜面になってて、ステージが観やすかったですね。
近くに小川とか池もあって、その周りにも人がいっぱいいて、
のんびりとしたいい雰囲気で。

星野 そう。このイベントは日本最大規模のフリー・ライヴなんだけど、
FM802のリスナーを抽選で招待してて、
今年は7,000組14,000名が当選して、
あとプラスαの人達もいたから。

望木 「観たいフェス」アンケートのトップ5に入ってるんですよね?

星野 4位だったかな。出演者がすっごい豪華だしね。

望木 今年のラインナップも豪華でしたね。

星野 大ブレイク中のDef
Tech
を筆頭に、
復活の真心ブラザーズ、この夏限定のTHE
PRADATORS

望木 お祭り番長の氣志團も。
やっぱりお客さん持っていきますからね、彼らが出てくると。

星野 こういうイベントには欠かせないですわ。MCうまいしね。

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