ジョン・レジェンド、『ワンス・アゲイン』を語る- TOP

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デビューアルバム『ゲット・リフテッド』をリリースしてからのジョン・レジェンドは、まさに“伝説”のようにトップ・アーティストへの階段を駆け上っていった。アルバムは瞬く間にビルボードで一位を記録し、グラミーでは新人賞を受賞。本国アメリカでは、彼はいまや国民的シンガー・ソングライターと呼ばれるまでの存在となった。 そんな彼が遂に2ndアルバム『ワンス・アゲイン』をリリースした。“再び、もう一度”、そんなタイトルを冠したした本作で、ジョン・レジェンドは自身のルーツである60~70'sソウルを現代的に解釈しなおしている。その手助けをしているのが、カニエ・ウェスト、ウィル・アイ・アム(B.E.P.)、ラファエル・サディークといったプロデューサーたちだ。彼らとジョンの手によって、じっくりと時間をかけて制作された本作では、過去と現在が同居している。そう、60~70'sソウルが姿を変えて再び蘇った、云わば古くて新しい“ハイブリッド・ソウル”なのだ。決してカット&ペーストだけでは作ることのできない、ジョン・レジェンドのミュージシャンとしての情熱が詰め込まれた作品に仕上がっている。 この注目すべきアルバムについて語ったジョン・レジェンドの最新インタヴューをお届けしよう。彼の音楽に傾ける情熱の一端を垣間見ることができるはずだ。 









 

 
 
 
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