ナイトメア「DIRTY」特集:インタヴュー「DIRTY」編

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――<絶望キネマ>とは、どんな映画のストーリーをイメージしますか?

YOMI:単純にホラーとかじゃなくて、俺の絶望キネマは恋愛でドロドロしてるやつ。

柩:昼ドラみたいな?

YOMI:そう! 俺がこの男だったらって考えるだけでゾッとする。一番コワい!

Ni~ya:ゾジー自身がやってたりして。

YOMI:やってるやってる!(一同大ウケ)

柩:より感情移入して歌えるワケだ。

YOMI:そう。“褪せたリール”が今日も勝手に知らないところで廻ってますよ(笑)。

柩:俺は、なに不自由ない上流家庭のエリートの人がどんどんダメになっていくイメージかな。

Ni~ya:ちょっとのことでとんでもない犯罪を犯してしまって、指名手配になって必死に逃げ回ってる感じとか、絶望キネマかな。

――そんな瞬間はありましたか?

Ni~ya:教師に対して、その先生の考え方が気に入らなくて歯向かってたときはあった。

柩:とくにないかな。俺の場合は先生とも仲良かったし。

YOMI:俺が“全てを傷付けてきたな”と思うのは、いままで付き合ってきた彼女……だね。

柩:お前、なんで今日はそっちにいくんだ(笑)?

YOMI:自分の中で一番大事なものはバンドなので、いままでずっと彼女は二の次じゃないけどバンド優先でやってきたんで。そういうところで彼女にいろいろいわれると余計に反発して、傷付けるようなことをいってきた気がする。

――「そんなこというなら今すぐここから出て行けー」とか?

YOMI:そんなことはいわないけど。昔はむしろ「出て行け!」っていわれるほうだったから。(一同大爆笑)。いまはちゃんと自分のスペースを確保してるけどね(笑)。でもそうやって人を傷つけてるときこそ“弱さは悪”だと思うね。

取材・文●東條祥恵


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