ナイトメア「DIRTY」特集:インタヴュー「メビウスの憂鬱」編

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――「メビウスの憂鬱」、こちらはどんな楽曲になりましたか?

YOMI:雰囲気的にはちょっと大人っぽいイメージがありますね。で、咲人(G/この曲の作詞・作曲者)は以前出した「惰性ブギー」(2005年4月リリースSg「時分ノ花」c/w)という曲の続きになってるといってました。

柩:ちょっと洒落てる感じがしますね。ゾジ(YOMI)ーも大人っぽく歌いたいっていってたんで、それもすごく反映されてると思うんで。おしゃれでモダンな大人っぽさがAメロなんかにはとくに出てると思うんで、聴き心地がよくて。うるさく聴こえない曲になってる。

Ni~ya:「惰性ブギー」と聴き比べてみると、すっげー落ち着いた、音が。聴いてても気持ちいいですね。

―― 一目惚れとかするタイプ?

Ni~ya:(即座に)しますね! 街を歩いてて知らない人とすれ違って“かわいー!”って思って、「今のお姉さん、ツーンときたんだけど」って。

YOMI:ツーンって(笑)。

柩:Ni~yaはよくそういうのいってるよね。

Ni~ya:街中歩いてて「あの子、超かわいくねぇ?」って。

柩:でも俺は周りをあまり見てないからわからなくて(笑)。

Ni~ya:「友達になりてー」っていうんスけど、いってるだけで行動できないんスよ、俺(苦笑)。

柩:そこで行動してたらただのナンパだろ(笑)。

Ni~ya:だから俺の場合はいうだけっス。

柩:俺はまったくないですね!(きっぱり)

YOMI:俺はある……でしょうね。(一同爆笑)。でもね“いいな”と思って少し関係を持ってみると“あれ? ちげーな”って。

柩:お前の少しの関係ってどこまでだよ。

YOMI:話したり一緒にご飯食べたりとかだけど。そうすると最初の印象と違うことが、俺はけっこうある。

柩:んじゃ、けっこうやってるってこと!?

YOMI:そう! けっこうね。(一同笑)。もっと進んで、●●●●●ば~って上げたときに“あぁ~惜しいな”ってこともある。うきゃきゃきゃきゃ(大爆笑)。

Ni~ya:それ、なにが惜しいの?

YOMI:自分の理想のヴィジュアルとちょっと違ってたりすると、それも減点になるから(笑)。

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