新世代シンガー・ソングライター、大塚 愛 1stアルバム『LOVE PUNCH』インタヴュー PART 1

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新世代シンガー・ソングライター、大塚 愛
1stアルバム『LOVE PUNCH』インタヴュー PART 1


2003年12月リリースの「さくらんぼ」が大ヒットし、続く2004年、3/3発売の「甘えんぼ」も
スマッシュ・ヒット。2作同時チャート・インを果たすなど、絶好調の大塚 愛
そんな中、3/31に1stアルバム『LOVE PUNCH』(ラブポンチ)をリリースした彼女に話を訊いた。

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「「さくらんぼ」はすごくいい曲なので、いっぱい広まればいいなと思っていました」

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最新アルバム

『LOVE PUNCH』

avex trax

CDのみ
AVCD-17454 3,059(tax in)
CD 初回特典絵本付き


CD+DVD 2枚組
AVCD-17453/B 3,800(tax in)

1. pretty voice
2. 桃ノ花ビラ
3. さくらんぼ(Original)
4. GIRLY
5. 雨の中のメロディー
6. しゃぼん玉
7. 石川大阪友好条約
8. 片想いダイヤル
9. ハニー
10. 甘えんぼ
11. Always Together

オフィシャル・サイト
大塚 愛 公式サイト
http://www.avexnet.or.jp/ai/

──「さくらんぼ」の大ヒットは予想していましたか?

大塚 愛:「さくらんぼ」はもう一人歩きしている感じですね。すごくいい曲なので、いっぱい広まればいいなとは思っていました。

──つい半年前まで普通の女の子だったわけですが、このヒットによって自分自身や周りの環境に変化はありましたか?

大塚:至って何にも変わってないです。でも、今まで連絡のなかった子から「愛ちゃん元気?」とか(笑)、そういうのはありましたね。すごく親しい友達とか、家族とかはむしろ冷静です。

──アルバムを聴いて、一つ一つの曲が非常に丁寧に作ってある印象を受けました。曲作りはいつごろから始めたのですか?

大塚:一番古い「Always Together」は17歳ごろ。一番新しいのは「雨の中のメロディー」で去年の6月ぐらいですね。

──レコーディングはいつ頃したのですか?

大塚:1月ぐらいから2月まで。でも、レコーディングは仕事の早いスタッフと一緒に、そんなに長時間はやらなかったから、あんまり忙しくなかったですよ。アレンジなどの準備は去年の12月ぐらいにやってました。

──そもそもシンガー・ソングライターを志したきっかけを教えて下さい。

大塚:やっぱり、お仕事するなら楽しく続けられるものがいいかな、あたし飽きっぽいので(笑)。

──そう思ったのは何歳ぐらいのときですか?

大塚:短大入ったぐらいですね。将来のこと考えたりして。

──子供の頃からピアノを弾いていたそうですが、作曲はその頃からしていたのですか?

大塚:してません。初めて作曲したのは15歳の頃です。ピアノの先生から作曲の課題を出されたので。

──そこから作曲の楽しさに目覚め……。

大塚:課題なので全然楽しくなかったです(笑)。

──じゃあ高校時代は……。

大塚:全然普通の高校生でした。友達と遊んだり。

──普段はどんな音楽を聴くんですか?

大塚:なんでも聴きますよ。

──たとえば一番最近買ったCDは?

大塚:Tommy february6さんのアルバムです。

──一番好きなバンドや歌手っていうと。

大塚:一番はないですね。なんでも好き。

──このアルバムを聴いて、どのアーティストが好き、とか誰々の影響を受けているな、とか、そういうのを全く感じない不思議なアルバムだったんですよ。

大塚:何でも好きそうでしょ? えへへ。気が多いんです(笑)。

──「さくらんぼ」のビデオの中でギターを弾いてますが、ギターの方は?

大塚:5コードぐらい(笑)。やりたいと思ってがんばってみたんですけど、がんばれませんでした。

──恋愛の曲が多いと感じたのですが、大塚 愛にとって重要なテーマなのですか?

大塚:書きやすいというのはありますね。曲を書くときはとくにテーマはないんですけど、詩を乗せるとき、テーマが恋愛だと書きやすいというのはありますね。

──人生の中で生きてくうえでも恋愛は大事なテーマですか?

大塚:大事だと思いますよ。女は恋愛して綺麗になる。本当だと思います。

──じゃあ大塚さんもいっぱい恋愛をしてきて、それが曲に反映されているという。

大塚:そうですね、はい。

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