[2009楽器フェア速報]ヤマハ、テノリオンのスタンダードモデル発表

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ヤマハは楽器フェア会場にて発表会を開催、「TENORI-ON(テノリオン)」シリーズのスタンダードモデルと、エレクトロニックパーカッションパッド「DTX-MULTI 12」を発表した。

「DTX-MULTI 12」はさまざまな演奏方法に対応する12個のパッドと高品位音源を内蔵した電子パーカッション/ドラムパッド。ドラムスティックでの演奏だけでなく、手で叩く演奏に対応した「ハンドモード」や、指での繊細な演奏に対応した「フィンガーモード」機能が大きな特徴だ。さらに別のパッドを押さえながら叩くことで、音をミュートしたり、別の音に切り替えたりする「ミュート奏法」にも対応する。

音源は同社のシンセ「MOTIF」シリーズから移植された音色のほか、オーディオデータ(WAV/AIFF)も使用可能。USBメモリーから内蔵の64MBフラッシュROMに保存して使用できる。

もちろん、PCとの接続もサポート。USBケーブル1本で接続が可能で、Cubase AI 5も付属する。発売は11月25日。価格は94,500円。

「TENORI-ON」は、アーティスト岩井俊雄氏のアイディアを組み合わせたコラボレーション製品として昨年5月に発売された製品。型番はホワイトLEDを使用していることから「TNR-W」と名づけられていた。今回発表されたのはその「TENORI-ON」のスタンダードモデルで、「TNR-O」という型番になっている。

「O」は「オレンジ」を意味し、その名のとおりLEDはオレンジで、よりビビッドな色使いとなっている。また、TNR-Wがマグネシウム合金のフレームだったものが、TNR-Oではしろのプラスチックになったほか、裏面のLEDも省略されるなどコストダウンが図られている。見た目はかなり変わったが、サイズや音に関する機能などはまったく同じだ。発売は12月1日、価格はオープンプライス。
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