ARTURIAのシンセサイザー「ORIGIN」が5月末まで期間限定値下げキャンペーン

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フックアップは、ARTURIA社シンセサイザー「ORIGIN」を2010年5月末までの期間限定で値下げするキャンペーンを実施する。

「ORIGIN」は2009年の日本上陸以来、アナログシンセサイザーの銘機と呼ばれるビンテージシンセ群を再現したハードウェアシンセとして熱狂的な支持を得ているシンセサイザー。この「ORIGIN」が2010年5月末までの期間限定で特別価格にて販売されることとなった。

気になる価格は、オープンプライスで実勢価格231,000円。6月1日以降は通常価格294,000円(実勢価格)となるので早めにチェックを。なお、「ORIGIN」は、機能強化された新ファームウェアが発表されたばかり。入手するにはまたとないチャンスとなるはず。

「ORIGIN」のおもな機能は以下のとおり。

・ビンテージシンセの精巧なエミュレーション(=テンプレート)を内蔵:
 Minimoog、ARP 2600※、Jupiter-8※、そしてProphet 5※など。
・銘機と呼ばれるシンセ (Minimoog、Moog Modular、Yamaha CS-80、Roland Jupiter-8、ARP 2600、Sequential Circuits Prophet 5※、そしてProphet VS)から抽出されたモジュールを駆使して、オリジナルのシンセを構築。さらにARTURIA社独自の最新モジュールも搭載(Galaxyなど)。
・本体ソフトウェアのアップグレードによる、新しいシンセやモジュールの追加。
・最大4つのインストゥルメントの同時演奏が可能なマルチモード(それぞれのパートを個別のステレオ出力へアサイン可能)。
・ロータリースピーカーとの組み合わせで、ビンテージオルガンサウンドを完璧に再現するToneWheelオシレーター。ロータリースピーカーエミュレーション。
・マルチパターンステップシーケンサー内蔵(パートごとに3つのサブシーケンスの使用可能)。
・リアルタイムエフェクト搭載(パートごとに最大3つ):フェイザー、コーラス、ディレイ、リバーブ、ディストーション、ビットクラッシャー、コンプレッサー、イコライザー、パラメトリックEQ、リングモジュレーター。
・外部から入力された信号を内部のモジュールやエフェクトでの処理を可能する、オーディオイン。
・デジタルミキシングに最適なSPDIFアウト。
・コンピューターと連動する、USB 2.0 端子搭載(ファームウェアのアップデートの他、今後プリセットの保存/管理、新しく開発されるモジュールの追加、コンピューターでのプログラム編集などに対応予定)。
※今後のアップデートにより対応。

◆ORIGINキャンペーン版(オリジンキャンペーン版)
価格:オープン(実勢価格:231,000円) 2010年5月末日まで
開発元:ARTURIA社(アートリア社:フランス)

◆ORIGIN 詳細ページ
◆フックアップ
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