ヤマハ、楽器音色を忠実な再現を目指したナチュラルな音質のオープンエア型ヘッドホン「HPH-200」とカナル型イヤホン「EPH-100」

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ヤマハは、楽器の音色の忠実な再現を目指したナチュラルな音質のオープンエア型ヘッドホン「HPH-200」を8月下旬より、カナル型イヤホン「EPH-100」を8月上旬より発売する。

今回登場したヘッドホン「HPH-200」、およびイヤホン「EPH-100」は、楽器づくり120年余りの伝統を誇るヤマハの音づくりのノウハウを活かし、楽器の音色の忠実な再現を軸とした音楽のリアリティと「聴く楽しさ」を目指した製品。

「HPH-200」は自然な音質と快適な装着感を追求したオープンエア型ヘッドホン、また「EPH-100」は外耳道内の不要反射を低減する緻密な設計によって高純度な音を聴覚へダイレクトに送り込むカナル型イヤホン。いずれの製品もホームオーディオやホームシアター、携帯音楽プレーヤーをはじめ、モニター用や楽器演奏用などさまざまな用途に使えるよう、本体ケーブル長さを1.2mとし、さらに長さ2mの延長ケーブルと6.3mm変換プラグを付属している。すべての端子部分には耐食性に優れた金メッキ仕上げが施されている。なお、「EPH-100」はオンライン限定発売製品で、「Yダイレクト」で購入可能。

●HPH-200

ヘッドホンの「HPH-200」は、ユニットの背面側に通気孔を設け、低重心かつ開放的な鳴り方を追求したヤマハオリジナルの大口径40mmドライバーを採用。入念なサウンドチューニングにより、パワフルで抜けの良い低域、艶やかな中域、透き通った伸びやかな高域など、楽器の音色の忠実な再現を目指した自然で緻密な音質を獲得している。

長時間のオーディオ&シアター観賞でも疲れにくい快適な装着感も大きなポイント。110度まで回転するスイーベルタイプのハウジングや肌触りの良いベロア生地のイヤパッド、スムーズな長さ調整が可能なヘッドバンドなどにより、長時間のリスニングでも疲れにくい快適な装着感を実現。確かなフィット性を保ちながら、音楽鑑賞やシアター観賞をストレスなく楽しめる軽やかな掛け心地となっている。また、ハウジング部を90度回してフラットに折りたためる機構で、鞄などへの収納が便利に行える。

●EPH-100

「EPH-100」は、6mm口径の超小型ドライバーと遮音性に優れた2ステージイヤピースとを組み合わせ、低歪で正確な音を再現。ドライバーが耳穴の奥にまで挿入され、音が鼓膜へ真っすぐ届けられるため、外耳道内での音の反射を抑制してピュアな音質を実現する。また、2ステージイヤピースの優れた気密性と柔軟性により、音楽の息づかいまでも感じさせるディテールの再現力と、力強く引き締まった重低音が楽しめる。

洗練されたデザインのボディ(ハウジング)部は音響的に特別に吟味された高精度アルミニウム製。高い剛性と適度な質量がドライバーの音圧による微細な共振までも抑え込み、クリアで分解能に優れたサウンドを支える。イヤーピースは、サイズの異なる5種類を付属。本体ケーブル(長さ1.2m)には捻れを防ぐために厳選された素材の被覆を採用するとともに、プラグ部をワンタッチで固定できるスマートケーブルホルダーも装備。収納や持ち運びの際の不快なケーブルの“もつれ”や変形を抑えるのもポイントだ。付属品としてキャリングポーチも用意される。

◆ヘッドホン HPH-200
価格:オープン
発売日:2011年8月下旬
◆イヤホン EPH-100
価格:オープン
発売日:2011年8月上旬

◆HPH-200 製品詳細ページ
◆EPH-100 製品詳細ページ
◆ヤマハ
◆Yダイレクト
◆BARKS 楽器チャンネル
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