ベスタクス、手軽に遊べるPCDJマシン「Typhoon」にブラックカラー版が登場

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ベスタクスは、手軽にDJが始められる「Typhoon」のブラックカラー版「Typhoon BLACK」を1月28日より発売する。

「Typhoon」は、DJハードウェアとソフトウェアからなるオールインワンパッケージ。簡単なセットアップでパソコンをDJシステムに変身させることができるシステムだ。ハードウェアは2つのタッチセンサー付きJOGホイールを装備でスクラッチも可能、ビギナーからプロまで、「Typhoon」をパソコンにつなげば誰もがDJというわけだ。そんな「Typhoon」にブラックカラー版が登場した。

おもな特徴は以下のとおり。

・Virtual DJ LE とserato dj intro をバンドル。
・タッチセンサー付きJOGホイールでスクラッチやバックスピンなどのプレイが可能。
・コンパクトかつ軽量設計(1.5kg)でいつでもどこでも持ち運び可能でプレイ場所を選ばない。
・USBケーブル1本のシンプル接続で動作可能。DJ ソフトウェアがバンドルされているので買ったその日からすぐにプレイが可能。
・Windows/Mac 両OSでの使用が可能。
・Windowsでマルチオーディオ出力が可能なASIO driverを同梱。

付属のソフトウェア「Serato DJ Intro」「Virtual DJ LE」はいずれも2デッキ仕様だが、それぞれ異なる特徴を持つ。「Serato DJ Intro」は、ITCHやScratch Liveといった世界中のプロユーザーが愛用するDJソフトウェアを開発しつづけるSerato社が提供する、DJソフト入門版ともいえるソフトウェア。一方の「Virtual DJ LE」は、Typhoonそのものといえる見た目となっており、操作パネルとソフトウェア画面がリンクしているので操作も簡単なのが特徴。買ったその日から2つのソフトウェアが試せるのも本パッケージの魅力だ。

ベスタクスのサイトにはTyphoonのチュートリアルムービーが用意されている。これからDJをはじめたいという人はこちらも要チェックだ。ムービー内での使用ソフトは現在バンドルされているものとは異なるが接続方法や基本操作などは参考になるはず。ムービーは製品詳細のリンクから。


<動作環境>
●Windows
OS : XP sp2以降(32bit対応) / Vista sp1以降(32bit/64bit対応)、7(32bit/64bit対応)
CPU : Intel Core DUO 1.4GHz(SSE1) 以上
RAM : 1.0GB 以上
※Intel社 Celeron、Atom、AMD社製CPUなどは非対応
●Macintosh
OS : 10.5以上(10.7対応)
CPU : Intel Core DUO 1.66GHz(SSE1)以上
RAM : 1.0GB 以上

<おもな仕様>
電源:USBバスパワー
消費電力:5V 500mA
専用アダプター:SDC-7DM (別売:1,575円)
寸法:354(W)×240(D)×45(H) mm (突起物含む)
重量:1.5kg

◆Typhoon BLACK
価格:オープン(市場想定売価 29,800円前後)
発売日:2012年1月28日

◆Typhoon BLACK 製品詳細ページ
◆ベスタクス
◆BARKS 楽器チャンネル
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