自転車をDJターンテーブルに転換する世界初の自転車用 拡張デバイス「TURNTABLE RIDER」が登場

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省エネルギー・省コストのコンサルティング事業を行うリレーションズは、自転車をDJターンテーブルに転換する世界初の自転車用拡張デバイス「TURNTABLE RIDER(ターンテーブルライダー)」を開発したことを発表した。

「TURNTABLE RIDER」は、自転車を楽器に転換する拡張デバイス。「音楽をシェアするように、自転車をシェアしてほしい」というコンセプトのもと開発され、自転車に取り付けるだけで、車輪がジョグホイールになり、ブレーキがサウンドパッドになり、自転車に乗りながらのDJプレイが可能となるという。

発表と同時に4月9日よりCOGOOのサイトで公開されたDJパフォーマンスムービーでは、日本で屈指のターンテーブリストであるDJ BAKUと日本を代表するトップBMXライダーである田中光太郎が出演。「DJ」×「BMX」の2つのカルチャーが融合した映像を楽しむことができる。サイトには、2人のコメントや、DJプレイとBMXの技が、テクノロジーの力でひとつとなるまでのストーリーを描いたメイキング映像など興味深いコンテンツも用意されている。

「どこで買えるの?」とさっそく興味を持った人もいるだろうが、この画期的かつ不思議なデバイスの量産化は、上記サイトにおいて5900人以上が「いいね!」ボタンを押した場合に検討されるとのこと。気になる人はサイトにある「いいね!」を押そう。

また、2012年4月21日(土)・22日(日)に開催される「KAIKOO POPWAVE FESTIVAL 2012」のステージでは、「TURNTABLE RIDER」を使用したパフォーマンスが行われる。実物を見たいという人はこのイベントも要チェックだ。

上記パフォーマンスムービーをサイトに掲載しているCOGOOは、リレーションズが運営する、ケータイを活用したまったく新しい自転車シェアリングサービス。自転車の”漕ぐ”にちなんで、コグーと読む。地域生活が楽しくなり、地球にもやさしい、新しい交通インフラをつくることを目指しているというCOGOO。自転車好きはこちらもチェックしたい。


◆TURNTABLE RIDER
◆COGOO
◆リレーションズ
◆BARKS 楽器チャンネル
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