ローランド、テーブルトップ型ルーパー「RC-505」、デジタル・ピアノとVアコーディオン新モデルなどを発表

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ローランドは、ドイツ・フランクフルトで開催された「Musikmesse 2013」において、デジタル・ピアノ「FP-80/FP-50」、Vアコーディオン「FR-8X/FR-8Xb」、テーブル・トップ型ルーバー「RC-505」を発表した。

今回登場したのは、ローランド・ブランドではスタイリッシュなデザインとポータビリティで好評のデジタル・ピアノFPシリーズのニュー・モデル「FP-80 / FP-50」、進化を続ける電子アコーディオン「Vアコーディオン」の最上位機種「FR-8X / FR-8Xb」。そして、ボス・ブランドからは、演奏音を重ねて1人パフォーマンスを実現する「ルーパー」のテーブル・トップ型新製品「RC-505」が登場している。

これらの新製品速報はRoland CONNECTに掲載中。いずれもこの春から夏の発売が予定されている。各製品の概要は以下のとおり。詳細は追ってお伝えする。

●デジタル・ピアノ FP-80

ピアノとしての高い表現力と、スタイリッシュなデザイン、ポータビリティで、幅広いユーザーに好評のFPシリーズの最新モデル。スーパーナチュラル・ピアノ音源、アイボリー・フィール鍵盤など高い基本性能に加え、「アコースティック・プロジェクション」によりピアノ独特の立体的な音場感も実現。内蔵のリズム・スタイルも一新。シンプルなピアノ演奏からライブ・パフォーマンスまで、幅広いシーンで活用できるデジタルピアノ。カラーはブラックとホワイトをラインナップ。

●デジタル・ピアノ FP-50

こちらもFPシリーズの最新機種。本格的なピアノ・サウンドをコンパクトなボディで実現したモデルだ。スーパーナチュラル・ピアノ音源、アイボリー・フィール鍵盤など高い基本性能を備え、スタイルが一新された内蔵リズムで自動演奏を使った演奏の楽しさも提案する。コンパクトながらアンプ/スピーカー内蔵で、自宅からステージまで幅広く活躍してくれる。ブラックとホワイトを用意。

●Vアコーディオン FR-8X(Piano Type) / FR-8Xb (Button Type)

Vアコーディオンのフラッグシップモデルがさらにパワーアップして登場。世界のトップ・アコーディオニストとの共同開発により、さまざまな機能を強化。新開発のDynamic Bellows Behavior Technologyが、さらにリアルな蛇腹の操作感を実現。大型カラー液晶画面を搭載し直感的な操作も可能で、音色もさらに充実。伝統のアコースティック・アコーディオンと最新技術を融合した新Vアコーディオン。ピアノタイプの「FR-8X」とボタンタイプの「FR-8Xb」、それぞれブラックとレッドをラインナップする。

●Loop Station RC-505

世界中のプレイヤーを虜にするライブ・パフォーマンスの定番ルーパー、LOOP STATION RCシリーズ。最新モデルの「RC-505」は、RCシリーズでは初となるテーブルトップ型を採用。ボーカルはもちろん、ギターやベース、アコースティック楽器などあらゆる演奏をレコーディングして、即座にプレイバックが可能。5つのループ・トラック、強力なエフェクトを備え、多彩なソロ・パフォーマンスを実現する。

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