BOSSから歪み系ギター・エフェクターの新スタンダード「OD-1X」&「DS-1X」、最新DSPと独自技術MDPによるBOSSコンパクトのスペシャル版

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ローランドは、BOSSブランドより、独自技術「MDP」により従来モデルにはない新しい歪み(ひずみ)サウンドを得られるコンパクト・エフェクター「OD-1X」と「DS-1X」を、3月中旬より発売する。

BOSSコンパクト・エフェクターの代表格である「オーバードライブ」と「ディストーション」は、歪み系のギター・サウンドとして多くのギタリストの支持を得てきた。今や伝説の名機ともいえる「OD-1」や「DS-1」を知らないギタリストはいないはず。そして今回登場するのは、その35年以上にわたって培われた設計ノウハウと最新技術を注ぎ込み、従来の回路設計では成し得ない表現力とレスポンスの良さを実現したモデルだ。

「OD-1X」と「DS-1X」は、歪み系サウンドの次世代定番モデルとして、往年の名機の名前を継承しながら、従来サウンドとは一線を画した、まったく新しい迫力の歪みサウンドが楽しめるスペシャル・モデルとなっている。

「OD-1X」は、透明感のあるクリアなコードサウンドと太く芯のあるリードサウンドを両立。従来に比べ、どの音域でも、ギタリストのピッキングの強弱に応じた自然なコンプレッション感が得られる。非常にレンジの広いモダン・オーバードライブのサウンドでありながら、リフからソロまでどんな演奏でも存在感を失わない、極上のトーンが楽しめる。サイズは73(幅)×129(奥行)×59(高さ)mmで、重さは450g(乾電池を含む)。

一方の「DS-1X」は、激しい歪みを加えても、従来に比べると1音1音がクリアに聴こえ、分離感のあるコードの響きが得られるのが特徴。さらに、超低ノイズ化も両立。しっかり歪ませてもノイズが極めて少なく、低音域はすっきりとつぶれず、中高音域では太く滑らかなリード・トーンが得られる。指板上のどのポジションでも、ギタリストの演奏に合わせて理想的な歪みサウンドを提供する。サイズは73(幅)×129(奥行)×59(高さ)mmで重さ450g(乾電池を含む)。

両者のサウンドは、最新のDSPチップと独自技術MDP(Multi-Dimensional Processing)により実現したもの。MDPは、入力信号をさまざまな角度から解析し、瞬時に各要素に分解、それぞれの要素に適した多次元的なエフェクト処理を同時進行で行い、かつ入力信号に応じて動的に変化させることで、これまでにない表現力を実現する。

◆OD-1X
価格:オープン
◆DS-1X
価格:オープン
発売日:2014年3月中旬


◆OD-1X 製品詳細ページ
◆DS-1X 製品詳細ページ
◆BOSS
◆ローランド
◆ローランド チャンネル
◆BARKS 楽器チャンネル
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