ヤマハ、「RICO」改め「D'Addario WOODWINDS」のプレゼンテーションを開催、クラリネット/サクソフォンのリード、マウスピース新モデルなどを紹介

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ヤマハミュージックジャパンは、クラリネット、サクソフォンリードのブランド「RICO」の「D'Addario WOODWINDS」へのブランド名の変更、クラリネットマウスピースの新商品についてのプレゼンテーションを行った。

D'Addario(ダダリオ)というとギター/ベースの弦でおなじみだが、2004年よりクラリネット、サクソフォンのリードなどを製造・販売するRICO(リコ)を傘下に収め、取り扱い商品の幅を広げている。RICOの製品はこれまで「RICOブランド」で販売されてきたが、2014年よりブランド名を「D'Addario WOODWINDS」という名称に変更することとなった。国内での販売を手がけるヤマハミュージックジャパンが同社製品の魅力を伝えるべく、ヤマハ特約店、クラリネット・サクソフォン講師やプレーヤー、報道関係者向けに行ったのが今回のプレゼンテーション。北村英治さん、有村純親さんらのデモ演奏とスペシャルコンサートを交え、リラックスした雰囲気での開催となった。


ヤマハミュージックジャパンはヤマハの販売子会社として、ヤマハの国内の営業部門、アクセサリーや小物類を扱っていたヤマハミュージックトレーディング、オーディオを扱っていたエレクトロニクスマーケティング、楽器などのリース・レンタルをてがけていたヤマハミュージックリースが1つになり2013年設立。国内のマーケティング・販売を一手に担っている。今回紹介されたRICOのリードをはじめとした商品群は2000年の1月よりヤマハミュージックトレーディングが取り扱いを開始、2013年より新会社のヤマハミュージックジャパンが取り扱いを行っている。

プレゼンテーションの冒頭でRICO改めD'Addario WOODWINDSリードの特徴として紹介されたのは、自社開発&自社農場&自社生産であるということ。すべての工程に携わる人がダダリオ社員。常に安定した高品位をキープしており、一箱の中でも「当たり」が多く、経済面でも優れているということが挙げられた。

■RICOからD'Addario WOODWINDSへ、パッケージは変わらず


▲B6版のコンパクトな新カタログ。リードの構造や選び方などビギナーにうれしい情報も盛り込まれている。
製品の紹介を行ったのは、ダダリオ製品を商品担当である楽器営業本部 商品企画部 管楽器企画課の苅谷智子さん。まず紹介されたのはポップなデザインになったという新しいカタログ。「吹奏楽部の女の子に手にとっていただきたい」「リードを前面に押し出して、D'Addario WOODWINDSというロゴになってもこの表紙を見たらリードのカタログだとわかるような形にした」とコメント。

続いて、リコの歴史を紹介。同社は1928年にハリウッドにて設立。当初は家族経営だったが、1994年にブージー&ホークス社の傘下に入り、その後いくつかの投資会社が持っていたが、2004年に現在のダダリオ傘下となっている。それから10年後の2014年、ブランド名称の変更に至っている。


▲製品紹介を行ったヤマハミュージックジャパンの苅谷智子氏。まずはリコの歴史を紹介。

ここで強調されたのは、ブランド名が「RICO」から「D'Addario WOODWINDS」となっても商品のパッケージ変更はないということ。一方、今回発表のマウスピースの新商品は「D'Addario」のロゴに変更されている。「こういった新商品にならない限りはパッケージの変更はないので、そのまま安心してお買い求めいただければ」とした。

ダダリオ社がリコを傘下に収めた後、行った事業として紹介されたのは、以下の3点。

・高品質のリードを大量生産するために300万ドルを投じ、仏グロタン社のリード自動工作機械を導入
・2倍以上の広さを持つ広大な敷地をアルゼンチンとフランスに購入
・効率のよい生産手法をリコの向上に紹介

生産手法の向上については、1日に305,000本を生産するダダリオのギター弦の生産で培った手法を紹介したとのこと。また、リードに使われるケーンは、季節が逆になることで1年を通して安定した生産ができるようフランスとアルゼンチンの畑で栽培。その後、ロスアンゼルスの工場に運ばれ、最新のテクノロジーを搭載した機械を投入した最新鋭の設備で加工。それらの機械の開発・研究にも多額の投資が行われていることが示された。


▲リコのケーン畑はフランスとアルゼンチンの2箇所、年間を通して安定した生産が可能。4~6ヶ月乾燥後、2~4週間日干しすることで殺菌。カットされた後にロスの工場へ。


▲CEOがこだわり、デザイン・開発、400万ドルを投資したブランク(リードの原型に整形)を作る機械(左)。平らに切ることでマウスピースに密着させる。音に大きく影響を与えるブランクの先の部分カット。専門のエンジニアチームにより、細かく研究されている(右)。


▲1/100mmの細さをカットできる天然ダイアモンドで作られたカッターでカットすることで良いリードができる(左)。できあがった数万個のリードから強度を計測。強度は厚みではなく硬さで計測され、商品として振り分けられる(右)。


▲カットの形状はファイルドとアンファイルドの2種。オリジナルはアンファイルドカットだが、現在の主流はファイルドカット(左)。右は各部の名称。音色の特徴を決定づけるのがヴァンプと呼ばれる薄くカットされた先の部分。ヴァンプの中央部ははハートと呼ばれる。

リコのリードは1箱10枚の中で「当たり」が多いと言われるが、その理由として挙げられたのが、強度の基準を狭めていること。たとえば、強度3.5のリードであればライバル社が315~350だとすると、リコでは319~326と狭い範囲になっており、前に買った箱と新たに買った箱の差がなく使えるという。


▲リードのラインナップ、左がクラリネット、右がサクソフォン。それぞれ左に行くほどBrighter/Clearler、右側に行くほどWarmer/Richer。

■クラシックリードのラインナップ


ダダリオのリードはクラリネット、サクソフォンともに数多くの種類がラインナップされる。クラシックリードには「レゼルヴシリーズ」と「グランドコンサートシリーズ」があるが、時間を割いて紹介されたのが人気上昇中のレゼルヴシリーズ。ケーンの根本の2節のみ厳選使用することで品質が高いこと、強度が2から4.5で一部「+」も用意するなど奏者の好みに細かく対応できることが人気の理由としてアピールされた。


●クラリネット レゼルヴシリーズ

レゼルヴシリーズのラインナップは「レゼルヴクラシック」と「レゼルヴ(スタンダード)」の2種類。いずれもアンファイルドカット。

・レゼルヴクラシック
ブランクが狭くカットがなだらかなため、音の立ち上がりがよく、アーティキュレーションがしやすい。音色はダークでオーケストラやソロプレイヤーに最適。

・レゼルヴ(スタンダード)
クラシックに比べ、シャープなカットでリードの幅も広く、明るい音色。吹奏楽やポップスなどオールマイティに使えるモデル。

日本では吹奏楽ではレゼルヴクラシックが圧倒的な人気、まずおすすめしたいのもこちら。一方、クラシックでは音色が暗い、やわらかすぎるという場合にはスタンダードを試してほしいとのこと。

●クラリネット グランドコンサートシリーズ

グランドコンサートシリーズは3種類。

・トラディショナル
グランドコンサートシリーズのスタンダード。ファイルドカット。

・シックブランク
トラディショナルに比べ中央部以降が厚めになっており、抵抗感がアップする一方で密度の高い音が鳴る。カットはファイルドとアンファイルドの2種類。アンファイルドは日本のみの発売。

・エボリューション
中央部分と先端部分が厚め、サイド部分が低めにすることで全体バランスをとっている。ヒール部分が高めになっているのでその分、音にコシが加わっている。カットはファイルドとアンファイルドの2種類。ファイルドは日本のみの発売。


●サクソフォン レゼルヴクラシック/レゼルヴ

サクソフォンは、アルト・サックスのみがレゼルヴクラシック、テナー/ソプラノ/バリトン・サックスはレゼルヴをラインナップ。バリトンのみアンファイルド、それ以外はファイルドカット。

・レゼルヴクラシック(アルト・サクソフォン)
全体が厚めで先端が薄いのが特徴。密度が高い音で、低音域の反応がよい。3.0+の強度が選択可能。

・レゼルブ(ソプラノ/テナー/バリトン・サックス)
すべてにヴァイタライザーが付属。バリトン・サックスのみアンファイルドカット。

●サクソフォン グランドコンサートシリーズ

温かみのある豊かなサウンドが特徴。吹奏感もよく定番人気の商品。厚めのティップで高音域での安定したコントロール、長めのヴァンプで素早いレスポンスが得られる。

■ジャズ・ポピュラーリードのラインナップ


ジャズ・ポピュラーリードも、クラリネット、サクソフォンともに多数のラインナップが揃っている。


●ジャズセレクト

ジャズ・ポピュラー系で人気No.1のリード。高品質のケーンを使用。世界一流のジャズ奏者とのコラボレーションで誕生。カットはファイルドとアンファイルドの2種類、さらに幅広い強度設定(2Sから4Hまで)をラインナップしており、奏者の好みに合わせて選択できる。くっきりした硬めのハートと長めのヴァンプでクリアで太い豊かな音色が特徴。素早いレスポンスと柔軟性に優れる。

●ラ・ヴォーズ

もともとはリコとは別会社の製品(1980年代にリコに買収されている)。RICOのオレンジ箱と似たようなカットで、強度はRICOにはない独自の設定でS、MS、M、MH、Hをラインナップする。アンファイルドカットでほどよい抵抗感とディープな音色、ジャズにマッチするブルージーでパワフルなサウンドを特徴とする。


●リコ

「リコ」は、RICOを代表する最初のモデル。通称「オレンジ箱」(「赤箱」とも呼ばれる)。ジャズ系のリードとして人気があったが、2000円程度と安価なことからジャズ奏者だけでなく学生にも人気となっている。アンファイルドカットで、比較的薄いブランクが特徴。音色はとても明るくパワフル。

●リコロイヤル

「リコロイヤル」は、「リコ」(オレンジ箱)を基本にファイルドカットとしたもの。ケーンの品質がより高く、抵抗感はあるが、柔軟性がありレスポンスが素早い。

●フレデリック・ヘムケ

世界的に有名なサクソフォン奏者、フレデリック・ヘムケ氏が監修。ティップ部分が薄く、その分レスポンスが早い、ヴァンプのカット部分が短いので振動は短いが音色がダークになるという特徴がある。低域で思いどおりの反応が得られ、音色はクリアに、そして柔らかいアタックが可能。ファイルドカット。


▲リードのラインナップの強度設定の一覧も紹介。まずはクラリネット。ヴァンドーレンのV12を使っている人がレゼルヴクラシックにチャレンジしたい場合には、V12の強度よりも強めのものを選択したほうがよいとアドバイス。リコ、ラ・ヴォーズは柔らかめで初心者にも吹きやすい。エヴォリューションは全体的に強度が強めなので、まずは柔らかめでチャレンジを、とも。


▲続いてサクソフォン・リード。レゼルヴクラシック、グランドコンサートがほぼ同じ設定。リコとリコロイヤルはちょっと柔らかめの設定となっている。

■楽器のコンディションを保つアクセサリーのラインナップ


クラリネット、サクソフォンをベストな状態で保つためのアクセサリーも多数ラインナップ。サクソフォン用のストラップのバリエーションも豊富に揃っている。


リード用の代表的なアクセサリーがヴァイタライザー。加湿・除湿の双方向の保湿システムで、ダダリオだけが取り扱っている。特徴は、リード先端の波打ち防止、すぐに演奏ができることなど。湿度は58%、73%、84%の3種類をラインナップ、一番人気は73%。練習頻度や季節によって使い分けしてほしいとのこと。パッケージは昨年より変更。外箱は白い従来と同じだが、中のパックが茶色になっている。リードケース、保存パックなど外装の変更はない。

・58%:ある一定期間の安定保存
・73%:毎日使う方にオススメ
・84%:常に演奏可能。頻繁に演奏する方に

以下の3つがヴァイタライザー関連商品。

●リードケース
8枚収納が可能、シングルリード用とダブルリード用の2種展開のリードケース(いずれも4,400円)。73%の湿度パックを1袋同梱、コントロールパックは詰め替え式(900円)。クラリネットからバリトンサックスまでどの楽器でもOKのマルチ対応(シングルリード用)。「ほかのケースでも保存パックだけを取り替えれば使えるか」という問い合わせが多いが、本リードケースは密封性が高いものなので、あわせて使ってほしい、ヴァイタライザーを試す際はまずはこちらを購入がオススメとのこと。

●保存パック
湿度調整パックと保存パックがセットになったパッケージ。保存パックの湿度は前述の3種類。各1,800円。

●詰替え用湿度調整パック
詰替え用の湿度調整パック。前述の3種類の湿度が用意される。各900円。


●Hリガチャー

リガチャーはハリソンの設計思想を受け継ぎ、独自に作り出したリコならではのHの形が特徴。この形状によりリードに対して均等に圧力を加えることができる。熟練の職人が入念なハンマリングを施したハンドメイド品で、柔らかく締めてリードに絶妙にフィットする厚みと角度を実現。カタログ表紙の写真ではサイドに隙間があるように見えるが、リードを真上から押さえ、リードの振動を最大限に引き出すためにあえて設けた隙間であるとのこと。B♭クラリネットの特注金メッキは国内で厚メッキをかけたもので、非常に人気が高い。

●キャップ
逆締めリガチャー全般に対応可能。他社のリガチャーを使用している場合でもキャップだけを購入して使える。表面がマットで滑りにくいほか、小さい孔が空いており通気性に優れるのも特徴。

●ストラップ
取り外し、伸縮がカンタンにできるオリジナル・カーブド・フックと最適な長さに伸縮調整できるクイック・アジャスト・ボタンが特徴。カラー・柄のバリエーションも多数。柔らかい形状記憶素材の肩当てで首への負担を軽減するパッドがついたもの(パッディド)や、カーブド・フックではなくスナップフックになったモデルなどもラインナップする。価格は1,800円から。


●パッドガード、ネックセーヴァー、マウスピース・セーヴァー

▲写真はマウスピース・セーヴァー。左がテナーサクソフォン用、右がB♭クラリネット/アルトサクソフォン用。
楽器を湿度から守ってくれるアイテム。マウスピースや管体の中に入れて中の水分を取り除き、コンディションを保つ。保管時は入れっぱなしでOK。パッドガードは1,400円から、ネックセーヴァーは1,100円から、マウスピース・セーヴァーは300円から。

●リードガード
リードを安全に、コンパクトに収納可能。リードのガードの下に空気の孔があり、通気性がいいのが特徴。400円から。

●コルクグリス
木管楽器用のコルクグリス。楽器のジョイントをなめらかにし、楽器を使いやすくするアイテム。400円。

■レゼルヴマウスピース新モデルが登場

レゼルヴマウスピースは、成形(型取り)は一切行わず、ハードラバーから完全削りだしで生産。人の手が加わらない、完全機械生産が最大の特徴。日本ではハンドメイドのほうが品質が高いというイメージがあるが、ダダリオはあえて機械生産にこだわっている。熟練の職人によるハンドメイドは品質を保つのが非常に大変だが、機械により安定した高品質なものを生み出せるということで機械生産に踏み込んだという。全品シリアルナンバー入り、生産の年月日、サイズなどが紐付けされているので、もしもの際にも対応が可能となっている。

●レゼルブB♭クラリネットマウスピースX10E


X0、X5、X10に続く、4月発売の新商品。Tip Openingは1.11mm、Facingはミディアムショート。開きが大きめで抵抗感が増しているほか、独特のバッフルデザインで音色の響きが増し、反応が容易になっている。吹奏感はヴァンドーレン社のB40に近いとのこと。開きはB40よりちょっと狭いが、Facingをミディアムショートにすることで振動部分が短くなり、比較的抵抗感が強くなっている。

■デモ演奏&スペシャルコンサートも開催

今回のプレゼンテーションは随時デモ演奏を挟んで行われ、プレゼン終了後にはスペシャルコンサートも開催された。

トップバッターとして、レゼルヴクラシックの音を聴かせてくれたのは、「リードは僕らプレーヤーにとってすごく大事なもの」というサクソフォン奏者の有村純親。「吹いてる感想として一番に言えることは、響きがやわらかいですね。中心部が厚めで、端に行くに従って薄くなって、特に先端部分が他社のよりも薄い。その分発音がしやすい。吹き込んだ時のある程度の抵抗感、よく僕らはリードのコシって言ったりするんですけども、それがちゃんと残った状態で演奏できる」と特徴を語った。また、新しいリードはなかなか安定せず本番で使うのは怖いものと前置きしつつ、「開けたてというか、一番最初の吹き始めがものすごく印象がいい。急な本番でもぱっと開けて、そのまま本番ができる」とも。長く使うには少しずつ吹き込んで「ならしていく」ことで最初の状態をキープ、あるいはそれ以上の状態に持っていける。「開きがあるマウスピースにマッチング」と思うとコメント。


▲しっとりと艶のある音色を聴かせたサクソフォン奏者の有村純親。ピアノ演奏は松浦真沙。

海外からゲストとして、ポーランドを代表するクラリネット奏者のヤン・ヤクブ・ボクンが登場。フランス出身でダダリオのマネージャーでもあるジャン-フランソワ・ベスコンとのデュオでクラリネットの演奏を披露した。使用リードとマウスピースは、ボクンがレゼルヴクラシックとX5、ジャンがレゼルヴと新モデルのX10E。ボクンは「RICOはアマチュアの商品だったが、最近はプロが使うようになってきた。私がその代表。ここ数年で本当によくなっている」と語った。


▲ヤン・ヤクブ・ボクン(左)、ジャン・フランソワ(右)の二人での演奏のほか、ボクンはソロも披露。

レゼルヴのクラリネットリードとマウスピースによるデモ演奏を披露したのは、RICOと長い付き合いだというジャズクラリネット奏者の北村英治。当初はグランドコンサートを使っていたが、ミッシェル・アリニョンより勧められて以来エボリューションのアンファイルドを使用している。RICOのリードはばらつきが少ないので助かっているとも。レゼルヴのリードについてはまだ慣れていないとしつつも、安定した材質で、よく研究して作られているのでありがたいとした。また、自身のリードの使いこなし法も披露。リードは買ってきたら1分水につけて取り出して乾かす、2日後にまた1分つけて乾かす、それを3回繰り返すことで非常に安定する。いい時は1パック(10枚中)で全部、通常でも8枚は使えるという。また、「リードは生き物」、恒久的に使えるものではなくじわじわとダメになるので、4枚程度をローテーションして使うのがよいというアドバイスも。プレゼン終了後のミニコンサートではノリのジャズの演奏で、来場者を大いに盛り上げた。


▲ジャズの演奏でスペシャルコンサートのラストを飾った北村英治。ピアノ演奏は高浜和英。


◆D'Addario WOODWINDS
◆ヤマハ
◆BARKS 楽器チャンネル
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