BOSSから太く存在感のあるサウンドと演奏の強弱による表現力を両立するベース用コンパクト・ペダル「Bass Driver BB-1X」
ローランドは、多くのベーシストが求める太く存在感のあるベース・サウンドと、演奏の強弱による豊かな演奏表現力を両立することができる、Bass Driver(ベース・ドライバー)「BB-1X」をBOSSブランドから2月7日より発売する。
◆「Bass Driver BB-1X」~動画~
Bass Driver「BB-1X」は、存在感のある太い音で、かつ強弱にともなう音色変化を最大限に引き出すことができるベース・ギター専用のコンパクト・ペダル。ベーシストが理想とするベース・サウンドに求められるのは、曲中の必要な部分において「太く存在感のある音」がしっかりと得られること、演奏の強弱に伴う音色変化が充分に得られることだが、その2つをかなえるのが、この「BB-1X」だ。
ベースの基本となる音作りにはもちろん、極めてクリアなサウンドや、激しく歪ませた攻撃的なサウンドなど、特色のある音色を作って演奏することが可能。さらに、通常のアウトプット端子に加え、ライブ会場などのPAミキサーへ直接接続することを想定した「TRSバランス・アウト」端子も用意。ライブ会場でベーシストが思い描く、バランスのよい太く存在感のある理想的なサウンドをそのまま聴く者に届けることができる。
コントロールは、低域を調整する「LOW」つまみと、高域を調整する「HIGH」つまみ、ベース・ギターのダイレクト音と「BB-1X」で調整した音のミックス具合を調整する「BLEND」つまみを用意。これら組み合わせることで、音作りの基本となるプリアンプとしての使用はもちろん、さまざまなベーシストの理想の音を作り上げることができる。
ソロの時だけオンにするような使い方だけではなく、プリアンプや DIのようにベース・サウンドの根幹を担う役割を果たすのも特徴。接続すると音のキャラクターが決まってしまうような、必要以上に個性を主張するペダルではなく、ベース本体やアンプのキャラクターを損なわず、演奏のニュアンスを的確に捉え、その良い部分を最大限に増幅してくれる今までにない発想で作られている。自然な高精細ドライブサウンドとソリッドなロー・エンドを両立し、現代のベーシストの繊細な演奏ニュアンスに忠実に反応。ベース自体の個性を活かしながらワイドレンジかつ図太くコシのある今までにないベース・サウンドを提供する。
▲出力にはPAミキサーに接続することを想定したTRSバランスアウトプット端子も用意。
外観にもこだわっている。本体はコンパクト・シリーズ初となるメタリックなブルーの塗装。また、Xシリーズの特別仕様である金属パネルとつまみに加え、BOSSコンパクト・ペダルの1号機などに採用されたビンテージ感のある「銀ネジ」など、外観においてもプレミアムな仕上げとなっている。
製品情報
価格:オープン
発売日:2015年2月7日
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