「Roland Music Communication」にHoneyWorksインタビュー掲載、ニューシンセ「JD-Xi」の徹底解剖も

ツイート

「Roland Music Communication」に、ニコニコ動画で活躍中のクリエイター集団HoneyWorksが登場。楽曲の制作過程やローランドのニューシンセ「JD-Xi」の魅力を語っている。

「Roland Music Communication」は、ローランド・ブログの人気連載コンテンツ。毎回旬のアーティストが登場し、音楽や楽器への想い、ローランド・イクイップメントの魅力や活用アイデアなどを語る、ここでしか読むことができないエクスクルーシブなインタビューだ。

最新コンテンツとなるVol.20に登場したのは、「ニコニコ動画」で活躍中のクリエイター集団、HoneyWorksの4人。Part.1ではCHiCO with HoneyWorksとしての楽曲「アイのシナリオ」(TVアニメ「まじっく快斗1412」第2期オープニング・テーマ)の制作過程と楽曲へのこだわりについて、Part.2では、新製品「JD-Xi」をじっくりと試奏、その魅力を徹底的に解剖している。


自らを「音楽から映像まで、すべてを完結できるチーム」と語る彼ら。Part.1は、動画投稿サイトがきっかけとなったチームの成り立ちや、アニメのイメージに合わせた曲作り、レコーディングに使用しているシンセ「FA-06」やサウンドメイクなど、クリエイター必見の内容が盛りだくさん。映像に興味がある人も要チェックだ。

ローランドの新製品「JD-Xi」はデジタルとアナログ、2種類の音源とパターン・シーケンサーを内蔵。「初めてキーボードを買う人でも、この1台だけで、やりたいことはひと通りできる」「音色を選んで、これでリズムを作っていたら、ずっと遊んでいられるし、誰でも曲が作れそうな気になりますね」「作ろうと思ってなかったような、想像を超えたフレーズが生まれてきそう。しかも、思いもよらなかったようなリズムがカッコよかったりして、そういった新しい発見ができるタイプのシンセ」と、その魅力を語る。「いちいち複数のツマミを複雑に動かさなくても、『こういう感じだよね』っていう、“使える音”になってくれる。そこがすごい」とツマミ1つでコントロールできるカンタン&強力なエフェクターにも注目。最後にはニコニコ生放送でも使いたいという発言も。これを読めば、店頭で実機を触ってみたくなることうけあいだ。

この記事をツイート

この記事の関連情報