清水靖晃、空間に満ちる音の断片で創り出すサウンドスケープのすべて

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起承転結を必然的に目指すポップスとは正反対のベクトルを持った音楽。メロディ、ハーモニー、リズムの三要素が、時にはうねりを作り、時には背離し、無音、残響、ノイズなどと結びついて空間を伝うアンビエント・ミュージック。それが清水靖晃の作り出すマジック・サウンドである。

“庭”をテーマにした音の断片を紡いだアルバム『セヴンス・ガーデン』は、音が鳴り響く空間をも作品の一部ととらえた、まさに音のインスタレーション(空間アート)である。様々な角度から聞こえる音のピースが寄り集まり、聴き手の心の中にそれぞれの“庭”を作り出す。音が有機物になる。どことなく懐かしいサウンドや草や花の名前を織り込んだ歌詞は心を癒してくれる。目を閉じてそんな音楽を感じてみるのもいいものだ。

革命的なジャズ・ロックバンドのマライア、サキソフォネッツ、様々な映画やCM音楽など、常に音楽の最前線を駆ける清水靖晃にフォーカス! 20年以上にも及ぶ音楽生活と最新作について大いに語ってもらった。

マライア~サキソフォネッツについて
バッハについて
『セヴンス・ガーデン』について

●「Bach-SaxOrgan-Space」パフォーマンス映像
●清水靖晃 メッセージ映像

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