ダークネス、DVD発売とツアーを発表

現在、様々なサマー・フェスティヴァルで活躍しているザ・ダークネスが、年末、UKで大規模なアリーナ・ツアーを行なうことを発表した。XFMオンラインによると、バンドは11月から12月にかけて、アリーナで18のヘッドライン・コンサートを開くという。

またバンドは、クリスマス時期にコンピレーションDVDを発売することも発表している。DVDは２枚組で、ドキュメンタリーや初期に作られた「I Believe In A Thing Called Love」のホーム・ビデオを含んだプロモーション・ビデオ全てが収録される。

バンドは先週末（７月11日）、スコットランドの＜T In The Park＞フェスティヴァルで、体調不調のため出演をキャンセルしたデヴィッド・ボウイに代わりヘッドラインを務めた。この際、現在制作中のニュー・アルバムから新曲「Hazel Eyes」を披露している。ロバート“マット”ラングがプロデュースを務めるこの２ndアルバムは、来年初めにリリースされる予定。

ザ・ダークネスは、来月行なわれるレディング・フェスティヴァルでもヘッドラインを務める。また８月には、＜Summer Sonic 04＞で来日する予定。

Ako Suzuki, London