ケリ・ノーブルが日本初ライヴを披露

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今年6月にアルバム『フェアレス』で日本デビューしたケリ・ノーブルが、現在プロモーションのために初来日中。7月21日に東京のアニヴェルセル表参道にてスペシャル・ライヴを行ない、招待された100人のファンを大いに酔わせた。ピアノの弾き語りを中心に行なわれたこの日のライヴは、ノラ・ジョーンズのプロデューサーでもあるアリフ・マーディン氏に「はじめて聴いたときの衝撃が忘れられない」と言わしめた通り、「非常にパワフルで感動的な演奏でした!」と目撃者からの興奮のコメントも寄せられている。また、音楽業界関係者で開いた二次会では「今回の来日を通して皆に感謝している」ということで、会場となったレストランの中で一曲生演奏! これにはメディア関係者のみならず、所属レコード会社のスタッフも感激。業界内にもファンが急増したようだ。

ケリ・ノーブルは米国出身のシンガー・ソング・ライターで、ノラ・ジョーンズの制作チームにその才能を見出され、今回のアルバムでデビューに至った。日本では女性を中心に人気が上昇中で、作家の江国香織氏も自身の最新作で「わけもわからず揺さぶられる」と彼女のアルバムを評している。ケリは今後、アジア各国をプロモーションのために訪れ、その後アメリカへ帰国して全米ツアーを行なう。

『フェアレス』は、本国アメリカでは3月にリリースされている。

オフィシャルHP:http://www.toshiba-emi.co.jp/kerinoble/
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