ロン・ウッド、再びリハビリ

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ザ・ローリング・ストーンズのギタリスト、ロン・ウッドがアルコール依存症のため再びリハビリ施設で治療を受けることになった。ウッドは先週、レストランで泥酔。テープルの下に潜り込んで、他の客の足に噛み付く真似をしたという。

『The Sun』紙によると、この出来事がきっかけで、ウッドはロンドンにある有名なリハビリ施設ザ・プライオリティに戻ることを決めたようだ。ウッドがアルコール依存症の治療を受けるのは、この4年間で3回目のこととなる。プライオリティにも4年ほど前、入院している。

バンドの関係者は、ストーンズのツアーが終わるとウッドの問題が再発すると『The Sun』紙に話している。「彼のこの問題は、いつもストーンズのツアーが終わると出てくるんだ。時間を持て余しちゃうんだね。奥さんとケイト・モスと食事をしてた時、また問題が再発したことに気づいたんだよ。酔っ払ってテープルの下に潜り、他の人の足首に噛み付くフリをしたんだ」

この関係者によると、ウッドは以前、1日8パイントのギネス、ウォッカ2本、サンブーカ1本を飲み干していたという。2回のリハビリによりその数は激減しており、ウッドは今回の治療にも積極的だと言われている。

ウッドは今年の初め、医者に肺気腫の兆候があると診断され、禁煙を宣言したばかりだった。

Ako Suzuki, London
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