ダークネス、ストレスで摂食障害?

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ザ・ダークネスのホーキンス兄弟が、突然手に入れた成功によるプレッシャーのため摂食障害を患っていると告白した。2人は、『Observer Music Monthly』紙のインタヴューで名声の“副産物”について話をしている。

スリムな体型をどう保っているのかという質問に、フロントマンのジャスティン・ホーキンスはこう答えた。「いつも細いってわけじゃないぜ! 俺の体重は年中、変動してるんだ。ジェリ・ハリウェル(元スパイス・ガールズのメンバー。過去に摂食障害を患い、現在も短期間で体重が急激に変動することで知られている)ってわけだ。2年前の写真を見てみろ。(今は)細くて、病人みたいだ。3年前は、超デブ!」

弟でギタリストのダンは、こう付け加えている。「ちゃんと食べられるときもあるけどな。吐きだすこともある。こういう症状は、女性だけに起きるもんじゃないんだよ。カレン・カーペンターだけじゃないのさ」

ジャスティンは、現在の状況を「忙しすぎる」とこぼしている。「やらなくていいことまで、やってるよ。これだけ忙しいと、士気も下がるってもんだよ」

バンドは、現在、デビュー・アルバム『Permission To Land』に続く2ndアルバムをレコーディング中。今月末(8月27・28日)には、<レディング/リーズ>フェスティヴァルでヘッドラインを務める。

Ako Suzuki, London
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