50セント、自伝映画でスクリーン・デビュー

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50セントが彼自身の半自伝的なストーリーとなる映画『Locked and Loaded』で映画デビューを果たすとBillboard.comが報じている。

この『Locked and Loaded』のプロジェクトはエミネムが主演して大ヒットした映画『8 Mile』のエグゼクティブ・プロデューサーでもある、インタースコープ/ゲフィン/A&MのCEO、ジミー・イオヴィンとエミネムのマネージャーであるポール・ローゼンバーグの2人が指揮しており、今回彼らはインタースコープの関連会社であるユニバーサル・ピクチャーズではなく、パラマウント・ピクチャーズ及びMTVフィルムスと契約を結んだ。

『Locked and Loaded』のストーリーはドラッグ・ディーラーであった主人公が、音楽の道を志すために犯罪から足を洗うという、まさに50セントが今まで通ってきた道そのものが描かれ、TVドラマ『The Sopranos』で脚本を手がけたテレンス・ウィンターが現在、この映画の脚本を執筆中である。そして、パラマウント・ピクチャーズによると'05年か'06年に劇場公開されるという。

また、ポール・ローゼンバーグが副社長を務め、50セント自身も所属するシェイディ・レコードから『Locked and Loaded』のサウンドトラック・アルバムが発売されるであろうとも予想されている。

K.Omae, LA
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