P.ディディ、子供の養育費の値上げ裁判に敗訴

P.ディディの元妻が起こしていた、子供の養育費の値上げに関する裁判（9/14記事参照https://www.barks.jp/news/?id=1000002640）の判決が10月５日に下され、元妻の要求通り養育費に毎月３万5,000ドル（約385万円）を支払うよう裁判所がP.ディディに命じたと、AllHiphop.comなどが報じている。

P.ディディの元妻でありスタイリストのミサ・ショーンが起こしたこの裁判は、すでに報じられているようにP.ディディ自身が「子供の養育費ではなく、大人（ミサ・ハミルトン自身）への養育費だ」と値上げに対して反対していたが、結局、P.ディディの年収約5,000万ドル（約55億円）に基づいて、毎月の養育費３万5,000ドル（約385万円）は妥当な金額であると家庭裁判所が判断した。また、過去の支払われるべきだった養育費や医療費、教育費などの合計として、さらに39万8,000ドル（約4,400万円）以上も支払わなければならない。

P.ディディ側は今回の判決を不服として、弁護士が控訴の意思を表明している。

K.Omae, LA