50セントの自伝映画『Locked and Loaded』続報

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50セントにとってスクリーン・デビューとなる自伝的映画『Locked and Loaded』に関する続報がSOHH.comで報じられている。

まず、『Locked and Loaded』の監督だが、アイルランド出身のジム・シェリダンが務めることが決定した。ジム・シェリダンは『マイ・レフトフット』(原題『My Left Foot』)や『ボクサー』(原題『The Boxer』)といった作品で知られ、'03年公開の自伝映画『イン・アメリカ 三つの小さな願いごと』(原題『In America』)ではアカデミー賞にもノミネートされている。

また、50セントと同じくG-ユニットのメンバーであるロイド・バンクスが『Locked and Loaded』にゲスト出演することも決定した。ロイド・バンクスの演じる役柄は明らかになっていないが、彼自身がインタヴューの中で「多分、オレは何か小さな役で登場することになると思うけど、それを観たオレのファンをがっかりはさせない。けど、オレは自分自身の役を演じたくはない」と語っている。また「オレはいろんなことに挑戦したいし、もっと違ったタイプの映画にも出てみたい。ラッパーとしてだけでなく、本物の俳優になるために、早くいろんなことを学びたい」と、俳優として活動することへの意欲的な発言をしている。

K.Omae, LA
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