元パルプ、ジャーヴィスが『ハリポタ』の音楽を?

ツイート
元パルプのフロントマン、ジャーヴィス・コッカーが、『ハリー・ポッター』シリーズ最新作の音楽を担当することになったという。コッカーは音楽だけでなく、映画にカメオ出演するようだ。

これまでの『ハリー・ポッター』シリーズは、『ジョーズ』や『スター・ウォーズ』で知られる映画音楽のベテラン、ジョン・ウィリアムスが音楽を担当してきた。しかし4作目『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』を監督するマイク・ニューウェルは、ティーンエイジャーが共感できるアーティストを起用したいと考え、主演のダニエル・ラドクリフらに誰が適当か意見を聞いたという。

そんな中で名乗り挙げたのがコッカー。彼は、若いときSt. Martin's Collegeで映画を学んでいたほどの映画通。『ハリー・ポッター』シリーズのファンだとも言われている。パルプの活動を停止した彼は、現在、ニュー・バンド、リラックスッド・マッスルのフロントマン、ダレン・スプーナーと名乗っており、今回のプロジェクトもその名でクレッジットされるのかもしれない。

フランツ・フェルディナンドが、同映画の音楽を頼まれたとの報道もあった(参考:https://www.barks.jp/news/?id=1000002677&v=f)が、これはコッカーからの依頼だとの噂もある。『The Sun』紙によると、コッカーはすでにフランツに何か曲を提供してくれるよう頼んだと言われる。コッカー同様に、彼らが同作品にカメオ出演する可能性もあるようだ。

Ako Suzuki, London
この記事をツイート

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス