ダークネス、バンド・エイドについて語る

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ザ・ダークネスのジャスティン&ダン兄弟が、バンド・エイド20についてXFMに話をした。コールドプレイ、トラヴィスらが参加するバンド・エイド20は、今週末(11月14日)にチャリティ・シングル「Do They Know It's Christmas」をレコーディングする。

ダンは、プロジェクトの進行具合をこう話している。「前回と同じ。結構、混乱してるよ。当日、ぶっつけ本番って感じになるんだろうな。何が起きるか楽しみだ。レコーディング・セッションと同じだよ。10歳の時から知ってる曲だからな、俺は準備万端だ。できることなら、もっとロックにしたいね」

ジャスティンは、自分がどのパートを歌うのかまだわからないが、オリジナルのバンド・エイドでスティングかボノが歌った部分を狙っていると話した。「運が良ければ、ギターのソロとスティングかボノのパートをやりたい。なぜかって? そこが、俺の一番好きなパートだからだよ。音楽やってて、素晴らしいって思える瞬間だからな。また魔法の瞬間を作る時が来たんだよ。俺達独自のテイストを入れてさ」

バンド・エイド20には、さらにスノウ・パトロール、キーンらが参加することが発表された。レコーディングは、ジョージ・マーティンの所有するエア・スタジオで行なわれる。

ダークネスは、今月末からアッシュと共に大規模なアリーナ・ツアーをスタートする。ジャスティンは、手の怪我がツアーに影響するかもしれないという噂をこう否定した。「俺はギターもピアノもプレイする。俺の指は大丈夫だ。1週間もすれば、ベストの状態に戻るからな」

Ako Suzuki, London
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