コーン、次はオジーをカヴァーしたい

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最新のビルボードが伝えたところによると、コーンが来年1月から7作目となるスタジオ・アルバム(タイトル未定)の制作に取り組むという。メンバーのジェイムス・“マンキー”・シャファー(G)は「1月2日に次のアルバムのライティングを終える」とし、かなり「プログレッシヴなコーン」になると語った。

これまでにもキャメオのヒットソング「Word Up」やピンク・フロイドの「Another Brick in the Wall」といった曲をカヴァーしている彼らだが、来年4月にはカヴァーEP『Korn Kovers(仮)』をリリースする予定だ。グループはまた、リンキン・パークのチェスター・ベニントンと共にナイン・インチ・ネイルズの「Head Like a Hole」をカヴァーしているが、マンキーは次に「オジー・オズボーンの“Diary of a Madman”をカヴァーしたい」とビルボードに語っっている。さらに、バンドは、夏に行なったProjekt Revolutionツアーを収録したDVDにも取り組んでおり、'05年春のリリースを見込んでいるという。

「Word Up」「Another Brick in the Wall」他はコーンの初のベスト盤『Greatest Hits, Vol. 1』(日本盤'04年10月6日発売 ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル)に収録されている。同アルバムは先月、全米アルバムチャート4位に初登場した。

コーンは現在、米国ツアー中。11月30日(火)はニュージャージー州トレントンでコンサートが行われる。

マンキーはビルボードのインタヴューで来年には「ワールド・ツアー」を行なうと示唆している。

新作ほかの収録曲・発売日、またワールド・ツアーの詳細は後日発表される見込みだ。

T.Kimura
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