オズボーン一家、チャールズ皇太子から慰めの言葉

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チャールズ皇太子が、強盗の被害にあったオズボーン一家に慰めの言葉をかけたという。12月14日(火)、ロイヤル・ファミリーを招いて行なわれたコンサート<Royal Variety Performance>に出席したシャロン・オズボーンは、皇太子にオジーの様態や強盗の被害について尋ねられた。

オジーは同イベントでパフォーマンスする予定だったが、肩の痛みがひどく、直前になってキャンセル。代わりにシャロンと娘のケリーがステージに立ち、オジーからの謝罪のメッセージを伝えた。

BBCオンラインによると、コンサート終了後、皇太子はオズボーン親子に「オジーの調子はどうですか? 強盗の話は聞きましたよ」と話しかけ、シャロンは「ひどい事件でした。でもありがたいことに、夫は大丈夫です」と答えたという。

オジーは昨年、4輪バイクで事故を起こしたとき肩に金属プレートを挿入しているが、今回の事件で強盗と争った際にそのプレートが破損。痛みが激しく、この日のパフォーマンスをキャンセルした。来週の火曜日にプレートの修復手術を受けるという。

オズボーン家の強盗事件に関連したニュースとして、シャロンは14日に放送されたBBCの犯罪防止番組『Crimewatch』に出演し、事件に対する情報の提供を呼びかけている。

Ako Suzuki, London
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