ジョー・サトリアーニ、肺炎でダウン

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ギター・レジェンドのジョー・サトリアーニが肺炎のため、大晦日と元旦を含む米国ツアーの日程を延期した、と12月28日付のオフィシャル・サイトが伝えている。サトリアーニは現在療養中で、完全な快復にはしばらく時間がかかりそうだ。

彼はサイトを通して“パフォーマンスが出来なくて残念”とし、ファンに向けて“新年がよい年であることを祈っている”といった内容のメッセージを掲載した。また、復帰後のステージで「会えることを楽しみにしている」とも付け加えてる。

サトリアーニの年末・年始ツアーは12月28日のサンディエゴを皮切りに、ラスベガス、フェニックス、大晦日(12月31日)のカリフォルニア州ヴェントゥーラを経て、元旦(1月1日)には同州アナハイムでコンサートが行われる予定だった。

サトリアーニは今年、2年ぶり通算9枚目となるニューアルバム『イズ・ゼア・ラヴ・イン・スペース?』をリリース(日本盤'04年4月14日発売ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル)。また、長年のキャリアを集大成したベスト盤『アンソロジー』を発表している(日本盤'04年2月4日発売Sony Music)。

T.Kimura
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