100s、公式ホーム・ページで最新アルバムの試聴開始

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1/13に、待ちに待った1stフル・アルバム『OZ』をリリースしたばかりの100s。中村一義名義でリリースしたアルバム『100s』から、約2年4ヶ月という歳月を経て、“100s”として遂にリリースされた本作。なんと構想期間は2年、制作には1年を費やした。全21曲収録/トータル・タイムは70分にも及ぶ渾身の作品だ。

中村一義が2001年に開催された<ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2001>に出演する際に結成されたこのバンド。当初はフェスのみのバンドとして終わる可能性もあったというが、メンバーがお互いのクリエイティヴな部分に共感しあい、その後もバンドとしての活動を続行。そして、数々のライヴやレコーディングを経て、強力な結束感を得てきた。そんな彼らから生み出されるバンド・サウンドは、圧巻の一言。そして、中村一義の持つ独自の詞世界は健在! むしろ、研ぎ澄まされたといっても良いだろう。ちなみに、今作のタイトル『OZ』は、映画「オズの魔法使い」からとられたものだそうだ。

メンバー自身にも会心の作品に仕上がったこの1stアルバム。現在、公式ホーム・ページ(http://www.toshiba-emi.co.jp/capitol/100s/)にて、「バーストレイン」と「光は光」の試聴ができる。
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