米国時間1月31日、ポップ界で最も有名なスーパースターの初公判が行われた。

児童虐待罪ほか複数の罪に問われている“キング・オブ・ポップ”ことマイケル・ジャクソンの公判が31日(月)、カリフォルニア州サンタマリアの裁判所で始まった。ジャクソンはホワイトスーツに身を包んで登場、裁判所周辺に集まったファンや報道陣にVサインを送るといったパフォーマンスもみられた。今回は陪審員を選定するのが目的で、最終的に数百人の中から約1ヶ月かけて12人が選ばれる。CNNなどによれば、法定内でのジャクソンは終始“落ち着いた”様子だったという。

ジャクソンは初公判前の30日にオフィシャルサイトを通して“公平な裁判を望んでいる”といった内容のメッセージを配信した。彼はメッセージの中で、公開が禁止されている大陪審の議事録が流出したことを非難し、それらの情報は「不快で偽り」と述べた。彼は最後に「僕は地域社会を愛し、米国の司法制度に大きな信頼を寄せています。法廷では、どうか前向きに、偏りなく接してください。僕は他の米国市民と同じく公平な裁判を受ける権利があります。真実が分かれば、僕は無罪となり、潔白が証明されるでしょう」と語った。

裁判は評決が出るまで半年近くかかる見込み。もし有罪となれば、20年以上の実刑が科せられる。

T.Kimura