ケツメイシ、新曲「さくら」に盛り込まれた話題とは?

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'03年10月リリースのアルバム『ケツノポリス3』が90万枚、'04年7月リリースのシングル「君にBUMP」が40万枚を突破するなど、息の長い作品を発表し、着実にトップバンドへ登りつめつつあるケツメイシの新曲「さくら」が2月16日にリリースされる。風に散るサクラの花びらとともに夢を持っていた頃の恋人の記憶や懐かしさが蘇ってくる。日本の春の象徴である“さくら”と、人間の永遠のテーマである“恋愛”を調和させた、ケツメイシならではの胸キュンソングだ。

ケツメイシの新曲というだけでも十分なビッグニュースだが、他にもこの曲にまつわる話題がいっぱいあるのだ。その一つがPV(プロモーション・ビデオ)。出演には、双方ともはじめてのPV作品出演だという萩原聖人と鈴木えみ。そして脚本が岡田惠和という超豪華なメンツが顔を揃えている。岡田惠和は、「ビーチボーイズ」「アルジャーノンに花束を」「ちゅらさん」、映画「いま、会いにゆきます」などを手がける話題の脚本家だ。PVでは、本物のサクラの木を浅川河川敷に根っこから植え込んで作ったという。切ない恋愛の歌がどんな映像になっているか期待が持てる。そして次は、CDジャケットに注目したい。さくら、さくらとくれば、桜金造…。ということで、ジャケットには桜金造を起用。また初回特典として「願掛けお守りステッカー」が封入されている。

●楽曲試聴
「さくら」
https://www.barks.jp/listen/?id=1000003391
「ケツメンサンバ」
https://www.barks.jp/listen/?id=1000003392
「新生活~アコースティックmix~」
https://www.barks.jp/listen/?id=1000003393

そして、ケツメイシが教科書教材に登場! もう立派な国民的ヒップホップグループ!? 実教出版発行の副教材『資料現代社会』に「トモダチ」の歌詞とアーティスト写真が掲載される。この教材は2005年4月から全国の高等学校で使用されることになっているので、全国の高校生は嬉しい限りだろう。

BARKSでは、2月16~23日まで期間限定で「サクラ」のPVをフルレングスで視聴してもらう。ここを逃せばフルではもう見られなくなるので、しっかりチェックして。
今年も快進撃を続けてくれそうなケツメイシ。ステキな音楽をいっぱい届けてほしい。
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