ボッサ界の田村正和、カエターノ・ヴェローゾが8年ぶりに来日!

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“ボサノヴァ界の田村正和”との異名をとる円熟の二枚目ボサノヴァ・シンガー、カエターノ・ヴェローゾが8年ぶり、3度目の来日を果たす。その来日に先立ち、来日記念盤が3タイトル、4月27日に一斉発売されるのだが、こちらも聴き逃せないライナップになっている。

まず、カエターノの音楽を愛する日本の人気アーティストたちが選曲したスペシャル・コンピレーション『CAETANO LOVERS』 (UCCM-4021) 。こちらのブックレットには、各アーティストからカエターノへのメッセージ・コメントを収録。さらに、ボーナス・トラックとして、映画『愛の神、エロス』(今春、シネスイッチ銀座、Bunkamuraル・シネマにてロードショー公開)のテーマ曲「ミケランジェロ・アントニオーニ」を収録している。
※選曲アーティスト
アン・サリー、大沢伸一(モンド・グロッソ)、オノ・セイゲン、小野リサ、小山田圭吾(コーネリアス)、オレンジペコー、ゴンチチ、サイゲンジ、坂本美雨、笹子重治(ショーロ・クラブ)、畠山美由紀、堀込高樹(キリンジ) 他。

そして最新ベスト・アルバム 『CAETANO SINGS』 (UCCM-4022) は、来日を記念して新たに選曲した最新ベスト・アルバム。「声」をコンセプトに、これまでに発表してきた膨大な音源の中から、カエターノの甘く、官能的な歌声を存分に味わえる楽曲をセレクト。「現存するポップ・アーティストの中で最も美しい声を持つ男性シンガー」と言われるカエターノの魅力が詰まった作品。※選曲・監修・解説:中原 仁

そしてもう一枚。レア・ライヴ・アルバム『ビーショ・バイリ・ショー』 (UCCM-3076) は、1978年にアルバム『ビーショ』の発売を記念して行なった、ファンク・グループ“バンダ・ブラック・リオ”との貴重なジョイント・ライヴを収録。2003年に発売されたBOX『トード・カエターノ』(40枚組)で初めて陽の目を見たレア音源。単独アルバムとしてのCD化は、これが世界初となる。

音楽性の高さとは裏腹に、日本における一般的な認知度はまだまだという状況のカエターノ。今回、カエターノの音楽の素晴らしさを幅広いリスナーに知ってもらうための、またとない機会だろう。

<CAETANO VELOSO LIVE IN JAPAN 2005>
■5月15日(日)大阪フェスティバルホール
op 17:15 /st 18:00 S席8,500/A席7,500
チケット一般発売日:2/26(土)

■5月19日(木)アクロス福岡シンフォニーホール
op 18:00 /st 19:00 S席\8,500/A席7,500
一般発売日:3/12(土)

■5月20日(金)愛知県芸術劇場 大ホール
op 18:00 /st 19:00 S席8,500/A席7,500
一般発売日:3/12(土)

■5月23日(月)東京芸術劇場 大ホール
op 18:00 /st 19:00 S席9,500/A席8,800
チケット一般発売日:2/26(土)

■5月24日(火)東京国際フォーラム ホールA
op 18:00 /st 19:00 SS席\8,800/S席8,000/A席7,500
チケット一般発売日:2/26(土)

■5月25日(水)東京国際フォーラム ホールA
op 18:00 /st 19:00 SS席\8,800/S席8,000/A席7,500
チケット一般発売日:2/26(土)

【総合問】JECインターナショナル 03-5474-5944
http://www.jec-international.co.jp
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